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#1「つっぱしる女」
- 風邪とインフルエンザ
- みゆき「インフルエンザはウィルス性ですが、高熱、筋肉痛と全身症状が多く、しかも合併症の恐れもあります。一方、風邪は喉の炎症や鼻水が主で、熱はそれほど高くなりません。その他、細部の症状も違います。ですから、この二つは違う病気ですよ。で、ですが、まぁ重なる部分も割とあるので、風邪のスケールアップ版と言えないことも、無いかも」
#2「努力と結果」
- 五月病
- みゆき「えっと、入試や入社といった、大きな目標を達成した後の達成感や、4月から始まった新しい人間関係が思うように行かない、想像していた新生活とのギャップについていけないなどの思いから来る、無気力や倦怠感の状態を指します。だから、単に体がだるいというのは、五月病かどうか。」
#3「いろいろな人たち」
- ジューンブライド
- みゆき「え、「なぜ6月に結婚すると幸せか」ですか? 一般的に6月のジューンは、ローマ神話の女神ユノに由来すると言われています。ユノは、ギリシャ神話ではヘラという女神で、結婚や出産を司っているんです。ですから、ヘラの月である6月に結婚した人は、守護され祝福されると言われているんです。」
#4「やる気の問題」
- (特になし)
#5「名射手」
- ブルーハワイ
- つかさ「あのー、そのブルーハワイのことなんだけど、名前の由来は、同名のカクテルで同じ色をしてるみたい。カクテルの方も、映画の『ブルーハワイ』を意識して付けたんだって。」
#6「夏の定番」
- 髪の毛と紫外線
- みゆき「海で髪が傷む原因は、海水や潮風に含まれる塩分が付着して、水分を失った髪が、強烈な紫外線を浴びて痛むからだそうです。また、野外で強い紫外線を浴びると、メラニン色素が変色し、髪が茶色くなる原因になります。髪に塩分や塩素などの不純物が残ってしまっても、ぱさついたり、髪が茶色くなる原因になるそうですよ。特に、夏に髪が傷む理由は、紫外線と不純物のようですね。これらは、キューティクルが傷つけられることによって生じてしまうんです。強い紫外線を浴びると、髪の強さを保つシスチン結合と言われるものが切断されて....」
#7「イメージ」
- (特になし)
#8「私じゃなくても旺盛」
- 超弩級(超ド級)
- みゆき「物事の物凄く大きな様などを表現する時に「超弩級」という言い方をすることがありますが、この語の中にある「弩」とは、1906年に就役したイギリス海軍の戦艦ドレッドノートのドに由来しています。つまり「超弩級」とは、戦艦ドレッドノートより大きなクラス、というのが元々の意味なのですが、それが転じて、先に述べたような意味として使われるようになったそうですよ。」
#9「そんな感覚」
- (特になし)
#10「願望」
- (特になし)
#11「いろんな聖夜の過ごし方」
- (特になし)
#12「お祭りへいこう」
- 鏡(かがみ)
- かがみ「鏡餅の円は、鏡を象ってるんだけど、鏡には、昔から神様が宿るって言われてるのよ。だから、神の恩恵を受けられる子になりますように、ってことらしいわ。あと丸形には、家庭円満の意味もあるのよ。」
- ぽち袋
- そうじろう「あぁ、それは「ぽちっと」や「これっぽっち」から来てて、「小銭を入れる袋」ってことらしいぞ。「ぽちっと」は関西で、「これっぽっち」は関東の方の言葉な。」
- ダントツ
- みゆき「他を圧倒的に引き離して、先頭を行くさまを形容する時に、「ダントツ」という言葉が使われることがありますが、これは、「断然トップ」を略した言葉だそうです。この言葉を文章の中で初めて著したのは、先の都知事選で、文字通り、ダントツで当選されたあの方であるらしい、とのことだそうですよ。」
#13「おいしい日」
- バレンタインデー
- みゆき「2月14日に女性からチョコを渡すというのは、日本特有なんですよ。欧米では男女問わず、好きな人やお友達にお菓子やカードを渡すそうですよ。」
#14「ひとつ屋根の下」
- (特になし)
#15「いきなりは変われない」
- クラス割りの基準
- みゆき「成績が偏らないようにしているとか、親類縁者はなるべく分けるとか、問題を抱えている生徒となるべく分けるようにしているとか、聞いたことがありますよ。学校によって差はあると思いますが。」
#16「リング」
- 鳥居の名前の由来
- まつり「昔、鳥が死者を運ぶと考えられてて、その鳥が休むための木だったから「鳥居」っていうみたいよ。」
#17「お天道様のもと」
- (特になし)
#18「十人十色」
- 目に良い食品
- こなた「どっかでブルーベリーとか食べると目に良いって聞いたよ」
- みゆき「そうですね。他にもビタミンAが含まれるニンジン。ほうれん草などの緑黄色野菜。ビタミンB群を含んだ豚肉。ゴマやレバーなど、更にたんぱく質が含まれる食品も、目に良いとされています。」
#19「二次に本質あり」
- 犬の芸の「ちんちん」
- つかさ「犬のしつけっていうか、芸の「ちんちん」ってどんな意味なんだろう」
- みゆき「えっ、えーっと、詳しく話すと長くなるので省きますが、中国に由来する言葉なのは確かなようですよ〜。」
#20「夏の過ごし方」
- (特になし)
#21「パンドラの箱」
- 銀閣寺
- こなた「金閣寺は金色なのに、銀閣寺は銀色じゃないね」
- みゆき「金閣と対に挙げられるものなので、金に対して銀と名付けたみたいですよ。元々銀色では無かったそうです。」
- お椀の取り方
- つかさ「う〜ん、取れないよぉ〜」
- みゆき「中の水蒸気が冷えて、真空になっちゃってるんですね。端の方をちょっとずらせば、空気が入って取りやすくなると思いますよ。」
#22「ここにある彼方」
- 正岡子規
- みゆき「野球といえば、有名な俳人の正岡子規は、野球が大好きだったそうで、病気で続けられなくなるまで、キャッチャーとしてプレイされていたそうですよ。ご自分の幼名の「升(のぼる)」とかけて、雅号を「野球」と書いて「のぼーる」にしたそうですし。」
#23「微妙なライン」
- (特になし)
#24「未定」
- (特になし)
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