腰越漁港 船祝い
(出港)

1月4日、腰越漁港では「船祝い(ふないわい)」が行われました。

みかん・お菓子撒きの後、
漁船は子供達を乗せて、
江ノ島参拝へ向かいます。

漁港には船が出港する場面を撮影する
カメラマンが多数います




船が港を出て行きます




防波堤の側から




防波堤の先端にある赤い灯台です
正式名称は「腰越港四号防波堤灯台」です




出港する船
背景は小動岬(こゆるぎみさき)です




漁港から陸地を見ると
龍口寺の大本堂、仏舎利塔、五重塔が見えます




停泊中の船の中に、
スポーツ報知のロゴが入った釣り船・孝太郎丸がありました




海に投じられたみかんが浮いていました
豊漁・黄金となって返ってくるでしょうか




漁船と江ノ島、青空に白い雲




出港していく船を後ろから



船祝い(ふないわい)
場所：腰越漁港
月日：1月4日

腰越の漁師達による、仕事始めの行事です。
大漁と航海の安全を、船霊(ふなだま)様に祈ります。
船主が船の上からみかんを海へ投じることで、
黄金となって返ってくることを願います。
鎌倉市内では同様の行事として、
1月2日に坂ノ下海岸で行われる
「船(ふな)おろし」があります。