データ協力:松村憲昌
第1R:俗物2○2×クイズ(全体→60人:(各組→6人)×10組)
(第1組) 石 川 06○ 09○:3位 串 戸 01○ 07○:2位 宮 崎 10○ 17○:6位 隅 山 11○ 16× 関 口 03○ 15○:5位 高 山 02○ 05○:1位 塚 田 金 田 04○ 13○:4位 椙 山 08○ 水 谷 菊 地 スルー 12 14 (第2組) 安 藤 10× 16× 鈴木章 19○ 安 部 12○ 15○ :4位 鈴木舟 04○ 11○ :3位 斉藤英 07○ 09○ ;2位 池 谷 山 田 08○ 22○ :6位 春 日 03○ 06○ :1位 藤 村 奈良間 05○ 13× 17○:5位 五条方 02× 18× スルー 01 14 20 21 (第3組) 小林大 11○ 18○ :5位 神 野 01○ 02○ :1位 西 岡 04× 07× 吉 屋 06○ 13○ :4位 長 倉 14○ 小 倉 10○ 19× 20○:6位 中村剛 03○ 12○ :3位 相 田 05○ 08○ :2位 日 高 16× 17○ 佐藤智 15○ スルー 09 (第4組) 栗 田 01○ 07○ :1位 永井健 06○ 12○ :3位 安 達 水 野 13○ 19× 市 川 05○ 08○ :2位 大 岩 15○ 18× 20○:6位 石 井 03○ 04× 16○:4位 斎藤利 09× 14○ 17○:5位 スルー 02 10 11 (第5組) 中 居 14○ 16○ :5位 大 倉 06× 07○ 08○:2位 鈴木亮 01○ 05○ :1位 板 垣 04○ 10○ :3位 千 田 09○ 15○ :4位 山 崎 03× 17○ 18× 中 西 :6位 田 中 20× 22× スルー 02 11 12 13 19 21 (第6組) 小林崇 02○ 05○:2位 東 鈴木藤 10○ 11○:5位 渡 辺 06○ 09○:4位 駒 形 12× 13○ 深 澤 01○ 03○:1位 金 澤 沼 田 07○ 08○:3位 星 野 04○ 14○:6位 スルー (第7組) 木 村 08○ 古 谷 12○ 19○ :6位 北 形 01○ 02× 13× 藤 波 03○ 07○ :2位 西 田 16× 17○ 18○:5位 正 岡 11○ 森 脇 06○ 10○ :3位 渋 谷 09○ 14× 15○:4位 平 川 木 伏 04○ 05○ :1位 スルー (第8組) 黒 巣 05○ 12○:4位 永井智 09○ 15○:5位 海老原 04○ 07○:2位 西 村 02○ 06○:1位 永 吉 14○ 堀 08○ 11○:3位 赤 津 01× 久 永 10○ 小林紀 03○ 16○:6位 スルー 13 (第9組) 沼 屋 04○ 08○ :2位 小松崎 01○ 12× 20○:6位 山 下 09○ 15○ :4位 塚 本 07× 11× 松 本 03○ 13○ :3位 待 木 05○ 06○ :1位 橋 口 17○ 平 田 02○ 16× 19○:5位 スルー 10 14 18 (第10組) 吉 田 09× 新 垣 05○ 16○:5位 中 島 14○ 佐藤崇 01○ 12○:4位 森 本 樋 口 04○ 15× 中 田 02○ 10○:2位 石 田 08× 工 藤 06○ 11○:3位 岸 本 松 石 17○ 18○:6位 若 林 03○ 07○:1位 スルー 13
第2R[A]:チーム戦(60人→30人)
(第1組) ☆A:4○ B:2○1× 高 山 04○ 08○ 春 日 相 田 07○ 市 川 板 垣 沼 田 01× 05○ 06○ 渋 谷 03○ 黒 巣 平 田 新 垣 スルー 02 (第2組) ☆C:4○1× D:3○1× 神 野 01× 07○ 09○ 栗 田 03○ 04○ 大 倉 06○ 小林崇 02× 05○ 森 脇 08○ 堀 山 下 佐藤崇 宮 崎 山 田 (第3組) ☆E:4○0× F:3○1× 鈴木亮 03○ 深 澤 01○ 04○ 07× 藤 波 05○ 海老原 06○ 松 本 02○ 工 藤 関 口 奈良間 小 倉 08○ 大 岩 (第4組) ☆G:4○ H:1○1× 木 伏 西 村 04× 06○ 沼 屋 02○ 中 田 金 田 03○ 07○ 安 部 小林大 08○ 斎藤利 中 西 星 野 スルー 01 05 (第5組) ☆I:3○ J:1○2× 待 木 若 林 04○ 05× 石 川 06○ 鈴木舟 07× 吉 屋 02○ 03○ 石 井 中 居 鈴木藤 古 谷 小林紀 スルー 01 (第6組) ☆K:4○ L:1○ 串 戸 02○ 05○ 斎藤英 中村剛 永井健 千 田 01○ 渡 辺 西 田 04○ 永井智 03○ 小松崎 松 石
第2R[B]:またもや2○2×((10人→3人)×3組)
(第1組J・L) 若 林 03× 鈴木舟 01○ 石 井 鈴木藤 小林紀 斎藤英 永井健 06○ 渡 辺 05○ 09○:3位 永井智 02○ 08○:2位 松 石 04○ 07○:1位 (第2組F・H) 深 澤 02○ 03○:1位 海老原 06○ 07○:2位 工 藤 奈良間 05○ 08○:3位 大 岩 西 村 01○ 中 田 04○ 安 部 斎藤利 星 野 (第3組B・D) 春 日 07○ 13○:3位 市 川 09○ 沼 田 04○ 11○:2位 黒 巣 02○ 新 垣 栗 田 03× 05× 小林崇 08○ 10× 堀 01○ 06○:1位 佐藤崇 12○ 山 田
敗者復活1:(敗者→5→1)
くじ引きでまず5名を選出:そして2○2×
工 藤 02○ 06× 鈴木舟 04○ 05× 隅 山 日 高 01× 03○ 07○:勝ち抜け 赤 津
3R[B]:大友クイズ(8人→2人)
*当日の都合により、Bコースが先に行われた
<通常早押しモード> 沼田正樹 01○ 03○ 04○ 06○ 12○ 13○ 16○ 19○ 20○ 21○ 串戸尚志 08○ 11○ 14○ 15○ 18× 松石徹 07○ 09○ 10○ 沼屋暁夫 02○ 平田了 木伏崇 中村剛之 堀滋 スルー 05 17 <解答順指名クイズ> 1:沼田:平田×→堀×→中村×→沼田○:+4 2:沼田:平田×→沼屋○:+2 3:松石:平田×→松石×:−2 4:串戸:串戸○:+1 5:沼田:沼田○:+1 6:串戸:平田×→串戸○:+2 7:沼田:スルー 8:沼田:平田×→中村×→木伏×→松石×→堀×→沼屋○:+6 <合計> 沼田正樹 10○ +4+1 15:勝ち抜け 沼屋暁夫 1○ +2+6 9:勝ち抜け 串戸尚志 4○1× +1+2 7 松石徹 3○ −2 1 平田了 0 木伏崇 0 中村剛之 0 堀滋 0
(舟)
早押しクイズは沼田の独壇場。スルー2問を除いた19問のうち10問を正解して半分以上を独占し、早押しだけで勝ち抜けるに十分な得点を稼いだ。そういうわけで勝負は沼田主導で進み、それを串戸が追う形。
最後となる8問目の指名クイズも沼田が指名権を獲得。オマケに速攻のポイントで解答権を取り、他の解答者は解答不能ではという雰囲気。そして予想通り5人までが無解答で誤答。残ったのは沼屋と串戸、ここで沼田は串戸を敬遠して、わからなそうな沼屋を指名。だが沼屋はあっさり「舞踏への勧誘」を正解して一気に6点を追加し串戸を逆転。2つ目の席には沼屋が着き、逆転負けをした串戸はお気の毒としか言いようがない。
3R[A]:見るクイズ(8人→2人)
問題数&解答 | 神野 芳治 | 小倉 拓 | 小林 大介 | 待木 祐紀 | 西田 司 | 奈良間 貴洋 | 春日 誠治 | 日高 大介 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1出島 | ◎2 | ○1 | ○1 | ○1 | ○1 | |||
2ウマオイ | ☆4 | ○1 | ||||||
3エデンの東 | ○5 | ☆3 | ||||||
4智恵子抄 | ○3 | ☆3 | ○2 | ○4 | ○2 | |||
5はえ座 | ○3 | ◎6 | ○3 | |||||
6アントン・カラス | ☆6 | ○4 | ○7 | |||||
7マラルメ | ☆9 | |||||||
8ケルビン | ○5 | ○4 | ◎3 | |||||
9オレガノ | ×0 | |||||||
10山下治広 | ◎6 | |||||||
11森重文 | ○4 | ○7 | ◎5 | |||||
12ボリショイ劇場 | ◎7 | |||||||
13迎賓館 | ○10 | ○5 | ○8 | ○1 | ○6 | ○8 | ○8 | ×4 |
14科学特捜隊 | ○6 | ◎3 | ||||||
15ベノイト | ○7 | ○4 | ◎8 | ○5 | ||||
16加ト吉 | ○11 | ○9 | ◎10 | |||||
結果 | 勝抜 | 勝抜 |
(舟)
第1回でも好評だった「見るクイズ」。早押しクイズでの正解はもちろん、その正解に関連した図を、合計100ある選択肢の中から選び出す眼力も必要。
スタートダッシュは小林君が成功し、1〜3問目までで早押し1問正解と、全ての図を的中。だがその後は勢いが続かず。代わって出てきたのは神野と奈良間。神野は6、7問目を連取した上に図も的中させ、この2問で一気に6点を叩き出す。一方、奈良間は3〜6問目で早押し2問正解と図を3回的中で7点を稼ぐ。前半戦終了時で神野9点、奈良間7点で、小林君と西田が5点で続く。
後半戦は特に誰が飛び出すでもなく横一列の状態。15問終了時で(早押し誤答しなければ)神野が勝利を確定。8点の小林君、西田、奈良間、春日、7点の小倉の5人が最後の問題に勝負を賭け、春日が早押し正解を決めて決着。
3R[C]:イントロ複合クイズ(8人→2人)
<早押しモード> 深澤岳大 01○ 03○ 06○ 07○ 09○ 10○ 12× 16○ 17○ 7点:1位: 1問目から 松本裕輔 05○ 1点:2位: 3問目から 関口俊幸 11○ 1点:2位: 3問目から 永井智子 14○ 1点:2位: 3問目から 渡辺徹 08○ 1点:2位: 3問目から 中西亮人 0点:6位:11問目から 海老原良彦 02× −1点:7位:13問目から 相田聡一 04× 13× 15○ 18× −2点:8位:15問目から <イントロモード> 最終結果 渡辺徹 07○ 08○ 11○ 12○ 14○ 18○ 21○ 7:勝ち抜け 深澤岳大 04○ 10○ 16○ 17○ 4:勝ち抜け 相田聡一 19○ 24○ 2 関口俊幸 03○ 09× 0 中西亮人 0 永井智子 06× −1 海老原良彦 22× −1 松本裕輔 13× 15× −2 スルー 01 02 05 20 23
(舟)
前半戦の早押しクイズは、イントロクイズに何問目から挑戦できるかというスタート位置を決めるためのもの。ここでは深澤が一人で押しまくり、18問のうち半分の9問で解答権を取り、7点で圧倒的トップ。ただ、スタート位置は順位で決まるため、2位が4人で並んでしまい、大きくリードした意味はやや薄い。
後半戦が本題のイントロクイズ。ラガー&深澤のリバティコンビが他を寄せ付けぬリードを常に保ち、楽々と言うよりも、イントロを遊んで勝ち抜けたと言った状態。
3R[D]:ピン子クイズ(8人→2人)
鈴木亮 04× 18○ 19○ 23○ 25○ 27○ :勝ち抜け 大倉太郎 02○ 10○ 12× 14○ 20○ 24○ 26× 30○:勝ち抜け 藤波涼 06○ 07○ 15○ 21○ 宮崎和彦 16○ 29○ 小松崎友洋 17○ 板垣英夫 22○ 28× 森脇紀親 高山慎介 01○ 03× 05○ 09○ 11× 13× :失格 スルー 08
(舟)
ビンゴクイズなのだが、埋まったマス目に泉ピン子が貼られるという気味の悪い演出があった。
25マスに対し、プレイヤーが選択できた数字が1〜30と範囲が少なかったため、多く正解した人と全然正解していない人とあまり差は付かなかった。22問目で最初の勝ち抜けリーチをかけたのは、1問しか正解していない小松崎。その後リーチをかける人が続々現れ、27問目にして亮がようやくトップ抜けし、最後の問題となる30問目で大倉が勝利を決めた。
3R[E]:コーヒールンバ(8人→2人)
吉屋大樹 01○ 04○→銘柄当て成功:勝ち抜け 金田浩輔 05○ 07○→銘柄当て成功:勝ち抜け 中居優 02○ 古谷顕一郎 03○ 渋谷裕司 山下淳 石川貞雄 千田裕之 06×
(舟)
4問目で2○とした吉屋が「ワンダ」を、7問目で2○とした金田が「ボス」をあっさり正解。30本用意した缶コーヒーはほとんどが無駄になったという、企画者泣かせな結果であった。
敗者復活戦2:明治天皇賞
1着:半田茂幸
2着:鈴木雅也
1位復活:鈴木藤太
2位復活:佐藤智弘
(舟)
イージオス企画での敗者復活では恒例の勝者予想。明治天皇賞は接戦となったが、10問目で半田が勝ち抜け、13問目で雅也が続き決着。
馬番連勝「7−5」で、さらに13問目決着も的中させた鈴木藤太君と、12問目決着と1問差だった佐藤智弘君が復活を決めた。
準決勝A:円卓サバイバルクイズ
前半
ターン数 | 大倉太郎 | 鈴木亮 | 神野芳治 | 深澤岳大 | 沼屋暁夫 | 渡辺徹 |
---|---|---|---|---|---|---|
スタート時 | 30 | 30 | 30 | 30 | 30 | 30 |
1:1〜3 | ×25 | 27 | 27 | ○30 | 29 | ○30 |
2:4〜5 | 22 | ○27 | ○27 | 27 | 26 | 27 |
3:6〜7 | 19 | ○27 | ○27 | 24 | 23 | 24 |
4:8〜11 | ×○17 | 24 | 24 | 21 | 20 | ○24 |
5:12〜13 | ○17 | 22 | 22 | ○21 | 18 | 22 |
後半
ターン数 | 渡辺徹 | 大倉太郎 | 神野芳治 | 深澤岳大 | 沼屋暁夫 | 鈴木亮 |
---|---|---|---|---|---|---|
後半開始時 | 22 | 17 | 22 | 21 | 18 | 22 |
6:14〜16 | ○22 | ○17 | 19 | ×16 | 15 | 19 |
7:17〜21 | 19 | ○×15 | ○19 | 13 | 12 | ×14 |
8:22〜23 | 18 | ○15 | 16 | 10 | 9 | ○14 |
9:24〜25 | ○18 | 14 | ○16 | 7 | 6 | 11 |
10:26〜27 | 15 | ○14 | 15 | ○ 7 | 3 | 8 |
11:28〜30 | 12 | 11 | 12 | ○ 7 | ○ 3 | × 3 |
サドンデス
神野芳治 ○:決勝進出
渡辺徹 :第3代表決定戦進出
(舟)
前半戦は神野、亮、ラガーの三つ巴。深澤は1点差に付けているが、大倉は誤答が多く上位陣に大きく水を開けられ、沼屋は正解できず苦しい状態。
後半戦では大倉が大爆発。それに対し亮と深澤が自滅の方向。当面の敵が消えたことでラガーと神野の2人が浮き上がってきたが、それに大倉が追い付こうという勢い。最後の30問目、ラガー、神野、そして大倉の3人が勝負を賭ける状態であったが、正解したのは沼屋。大倉は誤答が多かったことが敗因となった。
勝ち抜けは上位2人だが、1位は即決勝で、2位は第3代表決定戦に進むという方式であるため、ラガーと神野の間でサドンデスが行われる。結果、3問スルーののち4問目に神野が「光本幸子」を正解して決勝進出一番乗りを果たす。
準決勝B:早押しボード
問題数&解答 | 沼田正樹 | 春日誠治 | 吉屋大樹 | 鈴木藤太 | 佐藤智弘 | 金田浩輔 |
---|---|---|---|---|---|---|
スタート時 | 30 | 30 | 30 | 30 | 30 | 30 |
1トムとジェリー | ☆30 | ○28 | ○28 | ○28 | ○28 | 27 |
2マールブルグ | ○28 | ○26 | ☆28 | 25 | 25 | ○25 |
3サチュリコン | 25 | 23 | 25 | 22 | 22 | ☆25 |
4トゥームストーン | ☆25 | 20 | 22 | 19 | 19 | 22 |
5バードン | ☆25 | 17 | 19 | 16 | 16 | 19 |
6鮎川義介 | 22 | ☆17 | ○17 | ○14 | 13 | 16 |
7セービン | 22 | 17 | 17 | 14 | 13 | 16 |
8カムバック賞 | 19 | ☆17 | 14 | 11 | 10 | 13 |
9榎美沙子 | 19 | 17 | 14 | 11 | 10 | 13 |
10断腸亭日乗 | ☆19 | ○15 | 11 | 8 | 7 | ○11 |
11(山王)溜池 | ○17 | ○13 | ○ 9 | ○ 6 | ☆ 7 | 8 |
12キャプラ | ☆17 | 10 | 6 | 3 | 4 | 5 |
13宇能鴻一郎 | 14 | 7 | 3 | 失 格 | 1 | ☆ 5 |
14東京ローズ | ○14 | × 2 | 2 | −−− | 失 格 | ○ 5 |
15ダド・マリノ | ○12 | ○失格 | ☆ 2 | −−− | −−− | ○ 3 |
1位:沼田正樹:決勝進出
2位:金田浩輔:第3代表決定戦
(舟)
序盤、沼田が大友クイズの勢いを持ち越したかのような早押し正解を連発。5問目の時点で2位に6点差を付け、この段階でトップは沼田に決まりではという雰囲気。
中盤戦に入ると、今度は春日が早押し正解を出し、8問目に単独正解をしてトップの沼田に2点差にまで迫る。
終盤戦、再び沼田の大爆発。12問目で3度目の単独正解をして2位の春日に7点差を付け、トップで勝ち抜けを確実なものにする。
あとは2位争いだが、13問目の時点で7点の春日、5点の金田、3点の吉屋の3人に絞られた。14問目、解答権を春日が取り、これで2位を確定させたかに見えたが、「東京ローズ」を「戸栗郁子」と答える痛恨の誤答で大量失点。これにより金田が2位に浮上し、そのうえ吉屋と春日に3点差。最後の問題は吉屋が確定ポイントで解答権を取り、全員が楽々ボード正解し、金田が第3代表決定戦へコマを進めた。
第3代表決定戦
金田浩輔 01× 05○ 06○ 決勝進出
渡辺徹 03× 第4代表決定戦進出
スルー 02 04
(舟)
準決勝を2位で勝ち抜けた者同士の2○2×対決。両者1×を付けた状態で、5、6問目「ウプサラ」「チェレスタ」を金田が二連取して3人目の決勝進出者となった。
第4代表決定戦
渡辺徹 正解:決勝進出
(舟)
第3代表決定戦に敗れたラガーが、関取の「出島」に関する一発勝負の○×を正解、決勝進出を決める。
決勝:お布施クイズ
神野芳治:4○3×:+24198円 1:+ 112円 2:−20000円 11:+20000円 9:− 977円 23:+20000円 16:− 2517円 28:+ 7580円 沼田正樹:4○4×:+4064円 14:+11298円 5:− 6552円 15:+ 8100円 22:− 5531円 24:+ 2318円 26:−20000円 33:+20000円 34:− 5569円 金田浩輔:9○3×:+55584円 3:+ 7000円 4:−20000円 7:+ 3262円 8:−11940円 13:+13300円 37:−5141円 18:+ 6880円 19:+10576円 25:+ 6470円 30:+12661円 31:+17621円 39:+14895円 渡辺徹:2○1×:+21805円 6:+ 8478円 27:−6673円 38:+20000円
優勝 金田浩輔 55584円
準優勝 神野芳治 24198円
3位 渡辺徹 21805円
4位 沼田正樹 4064円
(舟)
決勝進出を果たしたのは、昨年のチャンピオンであるラガー、昨年3位の神野、それに沼田と金田という若手。慶応大学と法政大学が2人ずつの構成である。
問題の難易度が急上昇したせいか、前半戦は誤答先行で借金の山。テリトリーを守っているラガーが6問目の1○のみで長い間トップをキープ。15問目、その前の問題でようやく借金から脱出した沼田がラガーを逆転。沼田が黒字に転じたあと、金田、神野もどうにか借金を返済してようやくまともな勝負になりつつあった。
が、26問目で沼田が再び借金転落。さらにラガーも27問目で借金にこそはならなかったが下落。勝負は金田と神野の2人に絞られる形となった。
27問終了時で、神野が16618円、金田が15548円と、わずか1000円差。28問目を正解した神野が7580円を追加して、その差を約9千円に広げる。だが金田は30、31問目を連取してこの2○で一気に3万円を追加して神野を置き去りにして独走態勢に入る。
39問目、「おかしな2人」を正解した金田が、抽選で引き当てたのは自分自身。自分の財布にあった14895円を得点に追加し、2位の神野に3万円差を付けたことにより、問題を最後まで消化する前に勝負は決着。
第2回でじま杯の優勝者は金田浩輔に決まった。それにしても、今時のプレイヤーは学年が若くても強いやねぇ〜。