トリビアの泉 視聴記 2003年10月
2003/10/15放送/2003/10/17視聴
- 1.「浦島太郎」が助けたカメはメス 71へぇ
- あ〜、やっぱり〜ってな内容で、特に気を引くところ無し。
- 2.大相撲の行司は軍配を間違えた時 切腹するための刀を持っている 56へぇ
- 知ってるネタばかりだと「うん、そうだね」ってなってしまう。
でも「なぜ刀を差している」→「切腹するため」→「実際に切腹するか」→「いや、それはあの」→「ではなぜ刀を差している」→「切腹するため」の無限ループには笑った。
- 3.ウルトラマンは倒した怪獣を 供養したことがある 78へぇ
- ネタを聞いた瞬間は、番組中で科学特捜隊が怪獣達の葬式を執り行った話のことかと思ったが、まさかリアルでやっていたとは。へぇ〜。
- 4.ニュートンが万有引力を発見する きっかけとなったリンゴはまずい 78へぇ
- 私、ニュートンのリンゴの木が日本各地にあるネタを送ろうとしたけれど、もう誰か送っただろうしネタ的にあまり面白くないからと思っていたが、「まずい」っていう要素を付けて送れば採用されたのか〜。大した改良をしていないから凄く不味いってことは知ってたけれど、わざわざ銀座を行き交う人に食わせて不味いことを強調する演出や良し。
- 5.元巨人軍のピッチャーガリクソンの 子供の名前は「クワタ」 71へぇ
- 普通に知ってるネタだけれど、クワタ・ガリクソン本人が登場したのにはビックリ。ガムをくっちゃくっちゃしている所がいかにもメリケン風だ。補足にもあった通り、珍しい自分の名前についていちいち答えるのに面倒臭くなってる思いが態度ににじみ出ている。にしても、わざわざ息子の名前にするくらいだから、桑田と仲が良かったんだろうという想像はしていたけれど、桑田って(野球に対して)そんなに真面目なのか。
「クワタはジョーダンが好きだった」
- 6.石川啄木は カンニングがばれて高校を中退した 68へぇ
- 最初「はたらけど〜ぢっと手をみる」の短歌が詠まれたので、「石川啄木は 働かずに借金ばかりしていた」ってネタにふるのかと思ったが、このネタは知らなかったな。じゃぁ最初のフリは一体なんだろうと見ていたら「啄木は学生時代、じっと他人の答案用紙を見ていた」ってオチに笑った。
- 種「日本人が一番やるものまね」
- 1位ビートたけしってのは、自分も予想していたんで納得かな。でも田中角栄や目玉の親父などなど、意外なキャラクタがランクインしていたのにはほぉ〜。
- 7.「シミ抜き」の全国大会を行なっている クリーニング屋さんがある 73へぇ
- 全国大会の様子、開会の時は「どんなことやんのかな〜」とワクワクしていたら、初っ端は筆記試験でちょっと拍子抜け。しかし実技試験は「キング・オブ・シミヌキ」を決めるにふさわしい白熱した戦いで、わずかな差にも妥協しない審査員達の評価も見応えがあった。(誇張しすぎ)
- 8.新聞記者は昔取材現場から 伝書鳩で原稿を送っていた 73へぇ
- 確かに昔は情報伝達手段が限られていたから、使っていてもおかしくないんだけど、改めてネタとして出されるとへぇ。有楽町マリオンに記念の銅像が立てられていることにもへぇ。
「公園で見てるハトたちはリストラ組なんですかね」
- 9.「キン肉マン」の作者ゆでたまごは牛丼の 吉野家からもらった名前入りの丼を持っている 79へぇ
- おぉ、ゆでたまご大先生がトリビアのネタになられるとは。名前入り丼、初めて見た。この名前入り丼を持って吉野家へ行くと牛丼がタダになるって話は私も聞いたことがあるんで本当なのか知りたかったが、やっぱり嘘ネタだったのね。吉野家から無料ではないことを告げられ、がっかりしたゆで先生の姿がいたましい。
- 予告「通天閣は....」
- ん〜、何だろ。通天閣には2回ほど登っているのだが、トリビアになるネタがすぐに思いつかないな。
「エッフェル塔をモデルにしている」といった程度じゃネタにならんだろうし。スペースもかなり大きいから、「初代があって今は2代目」「初代は凱旋門+エッフェル塔」ってネタかな。
<知ってた>
- 1.「浦島太郎」が助けたカメはメス 71へぇ
- 2.大相撲の行司は軍配を間違えた時 切腹するための刀を持っている 56へぇ
- 4.ニュートンが万有引力を発見する きっかけとなったリンゴはまずい 78へぇ
- 5.元巨人軍のピッチャーガリクソンの 子供の名前は「クワタ」 71へぇ
- 9.「キン肉マン」の作者ゆでたまごは牛丼の 吉野家からもらった名前入りの丼を持っている 79へぇ
<知らなんだ>
- 3.ウルトラマンは倒した怪獣を 供養したことがある 78へぇ
- 6.石川啄木は カンニングがばれて高校を中退した 68へぇ
- 7.「シミ抜き」の全国大会を行なっている クリーニング屋さんがある 73へぇ
- 8.新聞記者は昔取材現場から 伝書鳩で原稿を送っていた 73へぇ
2003/10/22放送/2003/10/23視聴
- 1.鈴虫の鳴き声は 電話では聞こえない 82へぇ
- へぇ〜。電話の上限が3400ヘルツっつーことで、他にもキリギリスなどの秋の虫や、風鈴やセミの音まで聞こえないとは。う〜んコレは勉強になったな。
- 「実際にやってみた」の場所が京都の鈴虫寺とはこれまた豪華な。鈴虫寺には行ったこと無いんで、実際に鈴虫が山のようにいるのを見て圧倒された。
- 2.「黒ひげ危機一髪」のもともとのルールは 飛ばした人の勝ち 80へぇ
- そうなんだよね〜コレ。それじゃ何で逆になったかというと、人気クイズ番組「クイズドレミファドン」で“飛ばした人の負け”というルールが浸透しちゃったからなんだよね。ここまでは既知。でも企画意図の「縛られている海賊を、ロープを切って救出する」ってサイドストーリーの方を知らなかった。誤ったルールを世間に浸透されてしまい、激怒するタカラの広報・菅谷茂美さんに萌え。
- にしても黒ひげ、毎年10万個売れているってスゲェ。そういや私、姉妹品の「赤ひげ危機一髪」ネタを送ったけど、それは不採用だったっぽいな。
- 「はい違います 全然違います」
- 3.通天閣は昔 パリの凱旋門と エッフェル塔をくっつけた形をしていた 67へぇ
- 予想ドンピシャ。通天閣でもらえるパンフに載ってるし、通天閣内に展示されている写真もあるから、強烈なインパクトを残すよなコレ。初めて見た時は「今よりもカッコ良い」って印象を持ったし。
- 補足。そういえば「東京タワーは戦車でできている」に対抗して「通天閣は鉄砲の弾にされた」といった逆ネタも考えられたな。でも実際問題、文献には「溶かされた」としか書いてなさそうで、具体的に何にされたのかは分からんだろうけど。
- 4.タイ航空には「ファーストクラス」より上の 「お坊さんクラス」がある 80へぇ
- ぎゃははははは。「〜より上の....」で何が来るんだ何が来るんだと期待していたら「お坊さん」かよ。それにしてもトリビアの泉、タイネタ多いな〜。
- お坊さんが全てにおいて最優先される映像、BGMが全然関係の無さそうな「独眼竜政宗」なのに、ひどくマッチしていて面白かった。にしてもあそこまで極端に優遇されるのは凄いな〜と思ったけど、「婦人に触れてはならない」といった戒律の厳しさで納得。ちゃんとした理由があるのね。
- 「香港の町にデジカメを買いに行った」
- 5.ジョギング健康法の提唱者は ジョギング中に亡くなった 52へぇ
- 何かで聞いたことがあるような。適度な運動は健康になるだろうけれど、体調が優れない時の運動は逆に体を痛めるわけで。番組でも言ってたけど、運動は自分の状態を理解した上で行わないと。さよなら〜、さよなら〜は悪趣味。
- 種.電車の吊り革が耐えられる重さは380kg 八分咲き
- 鉄の塊とかで測ればいいのに、わざわざ人を模す意味でマネキンを使わなくても。とはいえ、鉄の塊をひたすらぶら下げても、面白くも何ともないな。
- 39体目で革が切れた後、落下して粉々になるマネキンの絵面、予想はしてたけど笑える&もったいないなぁ。あとスタッフの笑い声がしつこくてウザかった。
- マネキン1体10万円って、あれって随分高いんだな。そういや吊り革のことよりも、マネキンの方に意識を持って行かれたな。
- 6.寅さんで有名な渥美清の命日に柴又で 寅さん帽子を被ったハニワが出土した 45へぇ
- 2001年の話題。ニュースや新聞で見覚えがあるような無いような。
- 7.桃太郎は桃からではなく桃を食べて若返った おじいさんとおばあさんの間に生まれた 72へぇ
- あれ? そういうストーリーだったっけ? 昔話の大本のストーリーっていくつか読んだことがあるけれど、このネタは記憶に無いなぁ。にしても明治の国定教科書で改訂されたっつーことで、何でストーリーを変えられたのかが分かり易い。「愛し合った」ことに関するネタを14歳が送ってくるとは、早熟ですな。
- 「しかも69へぇ」
- 予告「ベルリンの壁は....」
- 最初に思いついたのは「壊された後、売りに出された」。次に「薄い」。ベルリンの壁って、思ったよりも薄いんだよね。でもこんな程度のネタじゃ放送されないよな。他にもベルリンの壁に関するネタは色々思いつくけれど、焦点が「これだ!」って絞り切れない。
<知ってた>
- 2.「黒ひげ危機一髪」のもともとのルールは 飛ばした人の勝ち 80へぇ
- 3.通天閣は昔 パリの凱旋門と エッフェル塔をくっつけた形をしていた 67へぇ
<微妙に知ってた>
- 6.寅さんで有名な渥美清の命日に柴又で 寅さん帽子を被ったハニワが出土した 45へぇ
<知らなんだ>
- 1.鈴虫の鳴き声は 電話では聞こえない 82へぇ
- 4.タイ航空には「ファーストクラス」より上の 「お坊さんクラス」がある 80へぇ
- 5.ジョギング健康法の提唱者は ジョギング中に亡くなった 52へぇ
- 7.桃太郎は桃からではなく桃を食べて若返った おじいさんとおばあさんの間に生まれた 72へぇ
2003/10/29放送/2003/10/31視聴
- 1.カラオケボックスで 「般若心経」が歌える 90へぇ 金
- う〜ん、あんまりピンと来なかったなぁ。芸能人には大好評だったけれど、カラオケボックスには色々な曲が入ってるから、「どんな曲が入っていてもおかしくない」って意識が働いちゃって、ネタ自体はそんなに面白くなかった。
- でも、やるとは思ったけど僧達にカラオケボックスで歌わせる絵面は良い。カラオケボックスで坊さんとポッキーという配置は、手術室でのミシンとこうもり傘の邂逅のようだ。
- 2.西郷さんの名前は 「隆盛」ではなく「隆永」 71へぇ
- う〜ん、へぇ〜とは思うけれど、この時代の人は名前を複数持ってて当たり前のイメージがあるから、先の般若心経同様、私の中でのウケがあんまり良くないな。
- 画面がホワイトアウトした瞬間、「紙芝居が来るぞ〜」と期待した通り、ホントに紙芝居が来た。そろそろ様式が定まってきた様子。吉井友実(ともざね)も、まさか自分のうっかりミスが後世で日本史を学ぶ学生達に大きな影響を及ぼすとは思わなかっただろうな。あと「友達なのに本名知らないなんて」と指摘されてたけれど、芸能人同士も本名を知らないままの交友関係がありそうだが。
- 「まっ、いいか」
- 3.福沢諭吉の一万円札は 3種類ある 65へぇ
- へぇ〜。言われてみれば、省庁再編とかで印刷・発行する機関が変わる過渡期にあったから、発行所名も変わるわな。
- 「国立印刷局」のものが一番少ないということで、手持ちの万札を調べてみたら、確かに大蔵省と財務省のものしか見つからなかった。そもそもそんなに万札を持ってないからだけどさ。
- 「お金は人を狂わせますよ」
- 4.腕相撲には 決まり手が四十八手ある 86へぇ
- 日本腕相撲協会か。日本にはまだまだ未知の協会があるもんだ。多分、かくれんぼとかドロケイといった、主だったガキの遊びには軒並み協会が設立されてそうだ。
- 「負けないで」に乗せて四十八手をダイジェストでやったけれど、名前と技の内容が一つたりとも一致して覚えられんな。とりあえず「神田地獄」は元会長・神田義久(よしひさ)にちなむということだけは覚えておきたい。
- 5.ベルリンの壁は 1人の男の勘違いで崩壊した 83へぇ
- ベルリンの壁関連のネタをあれこれ考えたけれど、これは知らなかったなぁ〜。へぇ〜。報道官が発表時刻を勘違いしてうっかり間違えたせいで、警備体制を敷く前のベルリンの壁に市民が難なく殺到して崩壊って、「事実は小説よりも奇なり」ですな。ま〜、この勘違いのおかげで東西ドイツは統一したわけだから、元東ドイツ政府報道官シャボウスキーさん、結果オーライ。
- 6.ヒジがジーンとするあの場所の名前は 「ファニーボーン」 64へぇ
- 「ボラード」「シュガースポット」に続く名称モノ。例のシーマンに似たスタッフが体を張って何度もファニーボーンを攻撃される姿が痛ましい。
- humerus(上腕骨)→humorous(ユーモラス、おかしな)→funny(おかしな)という言語の変遷がためになった。
- 「ここがあなたの「ファニーボーン」です」
- 種 大相撲で投げられる座布団は およそ(19m85cm)飛ぶ 八分咲き
- 座布団って軽々投げられるものだから粗末なイメージがあったけれど、結構立派な品なんだなぁ。
- 座布団の飛行原理から円盤投げの選手が適役だからと、2003世界陸上チャンプ・ヴィルギリウス・アレクナ選手の母国リトアニアまで飛ぶとは。金あるな〜。でも以前「動く歩道」のネタでは10年以上前のチャンプ(しかも剥奪)を起用したのは何故だろう。
- 男子座布団投げ(MEN'S CUSHION THROW)は、風の抵抗を受けまくって19m85。巨大輪ゴムと似たような結末。ちぅかもうちょっと風の抵抗を受けないような投げ方でもう一回くらいやらせても良かったような。アレクナの記録を破ろうとタモリも男子座布団投げに挑戦して良い線行ってたけれど、そもそも室外と室内では陸上の記録は別扱いじゃなかろうか。
- 「文句があるなら抜いてみな」
- 7.自衛隊は大砲を 楽器として使うこともある 71へぇ
- トルストイの「戦争と平和」をモチーフにしたチャイコフスキー大序曲「1812年」。この曲は(必ずというわけではないが)ホンモノの大砲を使用する曲として、クイズ屋ベタですな。
- 自衛隊員、気合いが入りすぎ。ところでこのネタって“自衛隊は”って限定はいらないんじゃないのか? 単に「大砲を楽器として使う曲がある」で十分じゃん。それともスタッフに自衛隊マニアがいて、「ネタの文章には絶対に自衛隊を入れる」って強引にねじ込んだとか。ちなみに自衛隊ネタは「自衛隊まんじゅう」「ウィンカー戦車」と、たびたび登場している。もしやフジと自衛隊には何らかの癒着があるのでは。
- 8.楽譜には「ウンポーコ」という 記号がある 59へぇ 銀
- これこそ正しい「12歳が送るネタ」。そういやこの記号、私的には江川達也がコロコロに連載した糞漫画「うんポコ」と結び付いていたりする。
- ウンポーコについて解説してくれた諏訪内晶子、演奏は素晴らしかったけれど、笑い方がキモかった。
- 「うぇっへっへ、別にぃイッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒ」
- 予告「水戸黄門は....」
- 「全国を旅して回ってはいない」「日本人で初めてラーメンを食べた」辺りが、よくある水戸黄門関連の雑学ネタかな。でも歴史上の人物に関するトリビアは、雑学本ではあまり得られないネタが良く出てくるので、私が予想できないようなネタを期待したい。
<知ってた>
- 8.楽譜には「ウンポーコ」という 記号がある 59へぇ 銀
<微妙に知ってた>
- 7.自衛隊は大砲を 楽器として使うこともある 71へぇ
<知らなんだ>
- 1.カラオケボックスで 「般若心経」が歌える 90へぇ 金
- 2.西郷さんの名前は 「隆盛」ではなく「隆永」 71へぇ
- 3.福沢諭吉の一万円札は 3種類ある 65へぇ
- 4.腕相撲には 決まり手が四十八手ある 86へぇ
- 5.ベルリンの壁は 1人の男の勘違いで崩壊した 83へぇ
- 6.ヒジがジーンとするあの場所の名前は 「ファニーボーン」 64へぇ
|