トリビアの泉 視聴記 2003年11月
2003/11/12放送/2003/11/14視聴
- 1.水戸黄門は思春期の頃 かなりグレていた 60へぇ
- 一般に善人として定着しているイメージがある人でも、人間、叩けばホコリが出るもんで。黄門様もかなりのワルだったと言われても、何か納得。そんなワルが、司馬遷の歴史書「伯夷伝」を読んで更正って、ドラマのネタになりそうな。
- “暴れん坊副将軍”というフレーズが良い。刀を振り回して相撲大会を台無しにする若き日の光圀公に萌え。
- 2.真珠はあさりでもできる 68へぇ
- あ、これ送ろうとして忘れてたネタだ。たまたま寿司屋で板前の人から聞いたんだよな。正確には「常連と板前が交わしていた会話を横で聞いていた」だけだが。番組でも専門家が「1万個に1個あるかないか」と希少さを述べていた通り、ごく希に真珠が入っていることがあって、真珠を見つけた時のことを話してた。
- スタッフ達が4時間かけて1万個、さらに5時間かけてもう1万個のあさりを食うシーンに笑った。んで多分先撮りなんだろうけど、専門家の「真珠博物館にありますよ」の一言カットが入るところが更に笑えた。それだけ珍しい物なんだけれど、宝石としての価値は1円も無い石ころ同然の物なんだよなぁ。珍しいのに価値がない、存在がトリビアやね。
- 3.卒塔婆専用のプリンターがある 96へぇ 金
- トリビアの紹介文だけで笑えた。手元のボタンを連打。これこそIT革命やね。でも映像を見たら、前にネットのニュースサイトで見た記憶が蘇る。年のせいか、記憶力が落ちていかんのう。
- つか「お盆やお彼岸で大量生産しないといけない」って、そんな作り方で供養になるのか? という疑問が生じるんだけど。でも3000本用意するために半年かけていたのが1週間で終わるとなれば、やっぱり使うかなぁ。実際印刷しているところを見ると、確かに「こりゃ便利だ」と思うし。
- 「おとば用人(ようにん)」、現在は2作目が出ているそうで。1、2合わせて50台が売れているって、少なっ。
- 4.天気予報の「177」は昔 大隈重信の自宅の電話番号だった 61へぇ
- 雑学本によく見られるネタで、典型的なクイズベタですな。最近のトリビアの泉では雑学本でよく見るネタはあまり取り上げられていなかったんで、「えっ? こういうのも採用されるんだ」という感覚。
- 大隈重信の177は加入順でたまたま177になったということは知ってたけれど、むしろ天気予報の177が「テンキニナレナレ」で177という方にへぇ連打。
- 5.峰不二子のスリーサイズは すべてゾロ目 72へぇ 銀
- やっぱりアニメネタはことごとく知ってるなぁ、私。峰不二子は99.9-55.5-88.8、不二家のペコちゃんは58-55-63。ウェストだけ不二子似。
- 最初、このスリーサイズの像を実際に作ってみるのかと思ったら、それに近いスリーサイズの人をオーディションで決めるって、随分大がかりな形でやるなぁ。でも97-55-88なんて人、実際にいるんだなぁ。実際にいたらいびつな肉体の人になると思ってたけど、普通にグラビアモデル体形やね。
- 峰不二子の名前、カレンダーにあった富士の峰の美しさから1分で決めたという補足トリビアの方が私的にへぇー。
- 「覚えやすいから」
- 6.小便小僧がおしっこをしているのは 爆弾の導火線の火を消すため 77へぇ
- あ〜、これも「小便小僧」を問うクイズの前フリで使われるネタやね。私もこのネタを初めて聞いた時は「そんな意味がある像だったんだ」とかなり驚いたけど。
- ホワイトアウト後、プチ・ジュリアンが爆弾の導火線の火を小便で消す活躍を描いた紙芝居。紙芝居を冷静に見て初めて気が付いたけど、よくあんな緊迫した場面で小便が出るよな〜。漫画「花の慶次」を思い出した。(って、分かる人が何人いるんだろ)
- そういえばこのエピソード、私は今まで特に疑いなく信じてたけど、よく考えるとこれプロパガンダ色のある創作っぽい内容だよな。「小便で爆弾の導火線って消せるのか?」という疑問が定義され、実際にやってみることに。んでその結果、一台の小便小僧がこっぱみじんになってしまった。そりゃ最新鋭の導火線じゃぁ、そんな簡単に消えないよな。んじゃおよそ600年前の導火線は、小便で消せる程度のものだったのかな。そもそも不発だったとも考えられるけど。
- 「それはわからないよ」
- 種 シャーペンの芯が折れて飛ぶ速さは 高橋尚子がマラソンで走る速度と同じ 五分咲き
- 専門家として訪ねたセーラー万年筆の部屋に貼られていた、広告用とおぼしきセーラーマンのポスターが密かに気に入った。関係ないところでセーラー万年筆の好感度アップ。
- にしても種の検証のため、真っ白な部屋を用意した上、わざわざ垂直多関節ロボット、スーパースローカメラを使うとは。でも実験自体は「シャーペンの芯を折る」ってだけなので、設備に対して内容がすんごい地味というギャップが笑える。
- 実験の結果、初速180分の1秒で2.9m。わざわざ先生に計算してもらわなくても、普通に電卓で計算すりゃいいのに。結果は時速18.79km。タモリも指摘したが、思ったより遅いな。高橋尚子の自己最高2時間19分46秒は時速18.11kmと、今回は分かり易い比較対象が一発で出た。
- 7.「ワン」と鳴くカエルがいる 57へぇ
- 聞きようによっては「ワン」と聞こえなくもないレベルかな〜と思っていたら、確かにこりゃ「ワン」だわ。多分鳴き声だけ聞かされたら、犬だと思うくらいの水準だ。
- 既知のタゴガエルが染色体26本に対し、このカエルは28本だそうで。“新種の可能性がある”ってことは、比較的最近のネタやね。ってぇ、最近これ朝のニュースで聞いたやんけ自分。何忘れてんねん。
- 8.用心棒は 戸を押さえるつっかえ棒のことである 33へぇ
- 私的には「はぁ?」。言葉・語源ネタって、知っていると私の中での受けが悪いんだよなぁ。補足映像・補足トリビアで面白さが展開することもあまり無いし。
- スタッフもこのネタで、よく「ボディガード」をパロディしたイメージ映像を作ったよなぁ。
- 予告「忠犬ハチ公の....」
- 最初に思いついたのは「銅像の除幕式に、ハチ公自身参列していた」。剥製ネタも考えたが、深夜番組時代「国立科学博物館でジロの隣にいる」って内容が既にネタにされていたっけ。他にも「ハチ公の銅像は2代目」と、ハチ公はすでに2回登場してるっけ。あとは「焼き鳥の屋台が目当てで渋谷に行っていた」「孫がスキヤキにして食べられてしまった」「ハチ公をモチーフにしたサブレがある」てとこかな。ハチ公についてはまだまだネタが出てきそうだ。
<知ってた>
- 2.真珠はあさりでもできる 68へぇ
- 4.天気予報の「177」は昔 大隈重信の自宅の電話番号だった 61へぇ
- 5.峰不二子のスリーサイズは すべてゾロ目 72へぇ 銀
- 6.小便小僧がおしっこをしているのは 爆弾の導火線の火を消すため 77へぇ
- 8.用心棒は 戸を押さえるつっかえ棒のことである 33へぇ
<微妙に知ってた>
- 3.卒塔婆専用のプリンターがある 96へぇ
- 7.「ワン」と鳴くカエルがいる 57へぇ
<知らなんだ>
- 1.水戸黄門は思春期の頃 かなりグレていた 60へぇ
2003/11/19放送/2003/11/21視聴
- 1.国旗が緑一色の国がある 63へぇ
- 一発目から拍子抜け。典型的な雑学本ネタだしなぁ。
- 緑一色の国旗ができるエピソードの部分は知っていたけれど「一晩で考えなければならない」という条件についてはへぇ〜。補足トリビアの「リビアのパスポートも緑色」という方がよっぽどへぇ〜。最近、知ってるネタに対して、周辺知識や補足を充実させるトリビアがまま見られるな。
- 2.忠犬ハチ公の 鳴き声のレコードがある 64へぇ
- おぉ、これは初耳だ。知られざるハチ公ネタ、まだまだあるもんだな。レコードネタといえば、古庄紋十郎ボイスが聞ける「変声期」を思い出すな。
- 「忠犬ハチ公物語」の作者・西一敏が録音した「純情美談 忠犬ハチ公」がそのレコード。仰々しいタイトルだけれど、聞こえてくるのはごく普通の犬の鳴き声。それでも「ハチ公の声」って点では貴重だわな。この声に対してバウリンガルを用意したスタッフのアイデアはナイス。犬語を解析した結果「さみしいよお」と翻訳されたのは出来すぎだな〜、いい話だけど。
- 「本当に寂しい時は声なんか出ないよ」
- 3.バターは元々塗り薬だった 60へぇ
- なんでか、私、これ知ってるな。何で知ってたんだろ。
- 紀元前5世紀のローマ人が作っていた、馬の乳から製造するバターを実際に作る過程は興味深かった。しっかし「傷口は完治しない」という補足にビックリ。知ってるネタでも、補足で興味を持てる構成は良いな。
- 「バターを傷口に塗るのはベターではなかった」
- 「傷口がむくれる」
- 4.横浜ベイスターズの 古木選手は小学校の卒業文集に 「絶対に行きたくない球団は大洋」と書いていた 78へぇ 金
- うわはははははは、久々にツボにはまった。こういうことってあるんやね。すごく気まずそうにしている本人へのインタビューが面白かった。それにしても卒業文集にわざわざ「行きたくない球団」書くなんて、当時よっぽど嫌いだったんだろうな。そういや私、卒業文集に何書いたっけ?
- 「どんなチーム....どんなチーム....どんなチーム....どんなチームなんだろう」
- 5.関西人はマクドナルドを「マクド」と呼ぶが フランス人も「マクド」と呼ぶ 63へぇ
- ほぉ。と素直に感心してしまった。んじゃ「ヤクド」のこともフランス人は「ヤクド」で通じるのか。って、あのゲームにフランス語版はあるんだろうか。
- フランスで「マック」は買春仲買人の意味になるそうで。関東人にとっちゃ、こりゃぁ、偉いこっちゃでホンマ。
- 6.勝海舟は犬にキンタマを噛まれて 死にそうになったことがある 71へぇ 銀
- 何かで聞いたことがあるようで、記憶に残って無いな。しっかし私の名前(舟太の舟の字)の由来になっている偉人が、そんなマヌケエピソードの持ち主とは泣きそうだわ。でも考えてみると、私、勝海舟については教科書にあるような知識以外、ほとんど何も知らんな。
- 父・勝小吉の本「夢酔独言(むすいどくげん)」の内容をまとめた紙芝居を描いたのが高橋よしひろって、随分豪華な。野犬が回転しながら局部に噛みつく紙芝居がアホすぎ。(←褒め言葉)
- 「タマタマそうなったんでしょ」
- 「泣くな これで死んだら 犬死にだぞ」
- 種 東京都にあるラーメン店で一番多く サインが飾られている有名人は「テリー伊藤」 八分咲き
- 東京都のラーメン屋の数が3552店舗って、そんなにあるのかよ。そりゃぁ「うまいラーメン屋」の本が雨後の筍の如くドバドバ出るはずだわ。
- 久々にマルサ軍団登場。ラーメン屋をしらみつぶしに当たり、サインをチェック。その姿を不審がるお客さんの構図はお約束。港区ではトルシエ、毛利衛、ティナ・ターナー、千代田区ではデヴィ夫人、ジャッキー・チェンが出没。こうした有名人がラーメン屋にラーメンを食いに来てる姿って、あんま想像できんな。マルサ軍団が3552店舗を確認してサインが757枚ということは、サインを置いてない店の方が圧倒的に多いんやね。そっちの方が意外だ。
- 結果。4枚は阿藤快・タモリ・貴乃花など多数。5枚はイラストを入れる車だん吉など多数。6枚は武双山、7枚は毒蝮三太夫と、何となく納得できる面々。そして1位は8枚でテリー伊藤。これは予想できんかったな〜。でも交友関係が広そうで、大勢を連れてラーメン屋に行きそうなテリー伊藤が1位と考えれば、まぁ納得かな。
- 「日本一のラーメンを食わせろ」
- 7.「グレる」の語源は「はまぐり」 68へぇ
- 知ってる語源ネタは、やっぱり私的にはイマイチだなぁ。芸能人の食いつきは良かったけど。
- 8.ピーターラビットのお父さんは 人間にパイにされた 62へぇ
- ぶわっはっはっはっは。ピーターラビットにそんな陰惨な設定があったとは。それはヤバ過ぎるだろビアトリクス・ポター。
- 第1巻「ピーターラビットのおはなし」における、お母さんの衝撃の告白に大爆笑。よく考えると恐ろしい話をサラッと言ってのけられると、怖さが増幅するからなぁ。そういや映像見て、子供の頃に一度読んだことを思い出した。私、いろんな事に手を出してるけれど、きちんと身に付いていないことが多いな。
- 現地へ飛んで、ウサギのパイを食するシーマンさん(←例のスタッフ)。「美味しい」と一言。日本だと愛玩動物のイメージがあるウサギだけれど、向こうの国では一般的な食い物(ジビエ:狩猟で得られる肉)だからな〜。こういった国の人から「日本人はクジラを食うな」とか「韓国人は犬を食うな」って言われてもなぁ。
- 「にくのパイにされてしまったんです パイにされてしまったんです パイにされてしまったんです パイにされてしまったんです」
- 予告「宇宙までの....」
- ん〜、漠然としすぎていて、予想しづらいな。以前にネットのニュースで見た「宇宙までのエレベーター建設を計画中」くらいしか思いつかない。
- 「宇宙エレベーター」実現に向けて、第2回国際会議開催
<知ってた>
- 1.国旗が緑一色の国がある 63へぇ
- 7.「グレる」の語源は「はまぐり」 68へぇ
<微妙に知ってた>
- 3.バターは元々塗り薬だった 60へぇ
- 8.ピーターラビットのお父さんは 人間にパイにされた 62へぇ
<知らなんだ>
- 2.忠犬ハチ公の 鳴き声のレコードがある 64へぇ
- 4.横浜ベイスターズの 古木選手は小学校の卒業文集に 「絶対に行きたくない球団は大洋」と書いていた 78へぇ 金
- 5.関西人はマクドナルドを「マクド」と呼ぶが フランス人も「マクド」と呼ぶ 63へぇ
- 6.勝海舟は犬にキンタマを噛まれて 死にそうになったことがある 71へぇ 銀
2003/11/26放送/2003/11/27視聴
- 1.大日本帝国憲法は 泥棒に盗まれた事がある 75へぇ
- へぇぇぇぇ〜〜〜、歴史ネタは知らないことが多いな。
- 話のネタ元は金子堅太郎・著「憲法制定と欧米人の評論」。憲法作成は旅館「東屋(あずまや)」(紛らわしい名前だ)で行われ、思いのほか作成がスイスイ進んだという。これに気を良くして宴会が始まり、メンバー全員が寝こけてしまった状態で泥棒に入られ盗まれた、と。ネタを聞いた時は相応の訳があると思ったら、めちゃマヌケな盗られ方やな。にしてもその憲法が塩田に捨てられっぱなしになっていたら、日本史の内容も随分変わっていただろうな。
- 泥棒には価値が無くとも 日本の近代化には価値があった
- 2.パリ・シャンゼリゼ通りのカフェでは カニかまが食べられている 84へぇ 金
- へぇ〜。解説してくれたフランス政府観光局のフレデリックさん、日本語うますぎ。
- カニかまは、パリでは「スリミ」と呼ばれ、フランス語の辞書にも載っているほど浸透しているそうで。意外なものが海外で活躍してるもんだなぁ。
- パリのカフェ。最初は単品で出てくるのかと思ったら、きちんと盛りつけされて出てきた。カフェによって工夫が凝らされるほど、定番の食材になっていることに感心。さらに補足で、カニかまはフランスの食卓におけるポピュラーな食材にもなっているということに驚嘆。
- 84へぇの賞金8400円に対し、粗品が毛ガニとはこれまた豪華な。
- 3.宇宙までの距離は 東京〜熱海間とほぼ同じ 79へぇ
- ? 何かピンと来ないな。てか、地上からどれくらい離れた段階が宇宙なのか、という概念があいまいな点を衝いたネタだから、あんまり面白くない。国立天文台の人によると、「国際航空連盟では地表100km以上が宇宙」ということだが、組織や機関によって異なる定義だろうし。
- 芸能人は全員絶賛していたけれど、私は比較の仕方がおかしい、としか思えなかった。例えば「1日に使用されるトイレットペーパーの量は日本のドーム球場全てを埋めつくす」(←勝手に作ったウソビアなので信じないように)みたいな、本来同じ物差しで測る意味をなさない対象を比べることで、スケールの凄さ(or低さ)を持たせる手法は、トリビアとは言えないのではないか? という疑問を持ってしまった。ん〜、素直に楽しめば良いのかなぁ。
- 東京から五反田駅で、8.8kmとなりエベレスト。この場所が勤務地なだけに、明日から「ここから東京がエベレストか〜」とか思うんだろうな。(←とか下書きを書いた翌日、眠くてそんなこと覚えてなかった。明日使えるトリビアとはならなかった。)ちなみに山手線でぐるっと回った場合、東京駅から8.8kmの地点は五反田の隣の大崎駅。どうでもいいや。
- ちょうど成層圏を突破したところで 清掃工場が見えましたけどね
- 4.「カモシカのような足」のカモシカの足は太い 39へぇ
- ポカーン。いや、そりゃそうだろ。だって比喩表現だし。
- 補足の語源説明にはへぇ〜。元々はカモシカを含む「羚羊(れいよう)のような足」と、インパラやガゼルといった本当に足がすらっとした動物をイメージしてできた言葉だったのに、語源が転訛して「れいよう」→「カモシカ」になってしまって、表現内容と意味が違ってくるようになった、というくだりはタメになった。
- カモシカの足はとっても太いんですね〜
- カモシカの足はとっても太いんですね〜
- カモシカの足はとっても太いんですね〜
- カモシカの足はとっても太いんですね〜
- 5.18782(いやなやつ)+18782(いやなやつ)=37564(みなごろし)になる 71へぇ 銀
- 10歳が送るにふさわしいナイスなネタ。でも何かで聞いたような。
- ただこうしたネタ、補足の仕様が無いのがネックやね。
- 種 童話「ウサギとカメ」で2匹が競走した距離は 280m33cm未満 満開
- 種を聞いた時、コレ、どうやって出すんだ? と、やり方に注目。
- 「ウサギとカメ」がイソップ童話→ギリシャの話、というだけでギリシャに飛ぶあたり、多少演出されているとはいえこの番組のゴージャスさが表れてるな。んでギリシャで現地調査したところ、「ギリシャにはウサギが一種類(ヤブノウサギ)しかいない」という点にビックリ。さらにギリシャの図書館にあった、原作に最も忠実な「ウサギとカメ」の挿絵から、カメの種類がフチゾリリクガメと推定される。う〜む、ギリシャに飛んだ意味はちゃんとあるんだなぁ。
- ウサギとカメをギリシャの陸上競技場で走らせ時速を測定。って、あんな風に順調に10秒間前進し続けるまで、何回リテイクしたんだろ。それはさておき、時速約7kmと時速約0.3kmの競走か。これだけ圧倒的な差があれば、ウサギも油断するよな。
- ウサギの睡眠時間が1回約1時間という段階で、距離を算出するのに必要なデータは揃った。あとは普通に計算すりゃいいのだが、わざわざ秋山仁教授に講釈させてデータの信憑性を高める辺り、徹底的に無駄に豪華で良し。結果、ウサギが走っていた時間は2分24秒。ま〜、何となく予想できたよなぁ。
- つーわけで距離は280mと算出されたわけだが、ウサギは2分24秒間走り続けることもできないのだろうか。
- 6.プロ野球で入団するはずの 助っ人外国人が全く別人だった事がある 68へぇ
- ん〜、聞いたこと無いな。そんな人がいたんだ。
- 話を聞く相手が大沢親分って、それだけで面白さアップ。ヘクター・ロペス(右投げ右打ち)ではなくアルト・ロペス(左投げ左打ち)が来日とロペス違い。しかもバッターボックスに入って初めて別人だと気が付いた辺り、東京オリオンズもマヌケすぎるな。
- それにしても「別人だけど、まぁいいか」的に採用したら大活躍って、漫画みたいな話だ。リーグ優勝に貢献したり、オールスター史上初の先頭打者本塁打も記録と、フロント大喜びだったろうな。
- そういや最近のニュースで秋山仁ではなく秋山幸二が来たっていうニュースがあったな。何の因果か、ちょうどトリビアの種に秋山仁が登場しているし、このトリビアはプロ野球ネタだし。(ビックリ!秋山講師、数学者が…勘違いで元野球選手に)
- 人違い 終わりよければ 全てよし ロペス
- ハートが冷たいよ
- 助っ人助っ人ってさっきから言ってますけれどもね、本当に人が困った時なんか誰も助けてくれませんよ
- 7.「アルプスの少女ハイジ」が 和訳された時「ハイジ」は「楓」だった 69へぇ
- へぇ〜。和訳ネタでは「シンデレラ」→「おしん物語」が既出だけれど、こっちは全く知らなかった。
- 山本憲美(のりよし)「楓物語」の登場人物紹介。アルムおんじ→爺(おやぢ) まんまじゃん。ペーター→辨太(べんた) うまいな〜、座布団一枚。クララ→久良子(くらこ) 山田君、全部もってって。ロッテンマイヤー→古井(ふるい)さん、ゼーゼマン→本間という当て方には笑った。クララ・ゼーゼマン→本間久良子か。
- 勝手に名前変えられると ちょっと寂しいですね
- 予告「のれんの....」
- 一行ネタだったんで、思いつくのは「手ふきの用途もある」「暖かい空気を逃がさない用途から“暖簾”と書く」くらいかな。両方とも俗説くさいネタだけど。
<知ってた>
- 4.「カモシカのような足」のカモシカの足は太い 39へぇ
<微妙に知ってた>
- 5.18782(いやなやつ)+18782(いやなやつ)=37564(みなごろし)になる 71へぇ 銀
<知らなんだ>
- 1.大日本帝国憲法は 泥棒に盗まれた事がある 75へぇ
- 2.パリ・シャンゼリゼ通りのカフェでは カニかまが食べられている 84へぇ 金
- 3.宇宙までの距離は 東京〜熱海間とほぼ同じ 79へぇ
- 6.プロ野球で入団するはずの 助っ人外国人が全く別人だった事がある 68へぇ
- 7.「アルプスの少女ハイジ」が 和訳された時「ハイジ」は「楓」だった 69へぇ
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