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トリビアの泉 視聴記
2003年12月


2003/12/10放送/2003/12/17視聴

1.第二次大戦中アメリカ軍には富士山を ペンキで赤く塗りつぶす作戦があった 65へぇ
  普通に知ってた。必要となるペンキの量が多すぎるから中止になったって辺りも。これくらいのベタな雑学ネタならタモリや筒井康隆も知ってるから低へぇになるかと見ていたら、それぞれ9、8とそこそこのへぇだったのが意外。
  実際にやってみたらどれくらいかかるか→「600億円」という試算には笑った。
  費用対効果に見合わないからと中止にしたわけだけど、日本は「風船爆弾」という荒唐無稽な作戦を実行に移したからなぁ。
  富士山を赤く染められるのは今も昔も夕日だけだった

2.「フランダースの犬」が初めて和訳された時 主人公のネロは清 パトラッシュは斑(ぶち)と訳された 65へぇ
  「おしん物語」「楓物語」に続く初和訳シリーズ第3弾。フランダースの登場は「黒犬」以来2度目。そして大阪府立国際児童文学館、再登場。何かこの建物、絵本系の定番になりそうだな。
  日高柿軒(しけん)訳による「フランダースの犬」、装丁の犬がリアルだ。ラストシーンの挿絵の場面は、間を持たせすぎ。あれだけ間をおいたから凄いネタを期待していたのに、「斑が立ったまま召されていた」程度のネタで肩すかし。
  それにしても舞台はフランダースのままで、名前だけ日本風ってのが何とも。

3.比内鶏を食べると逮捕される 55へぇ 銀
  あ〜、天然記念物だからそうだよね。てか「比内鶏」が、そんなに普及している食材だということを今知った。
  地元の保存会の人が解説した通り、「比内鶏」と称して食べているのは「比内地鶏」であって別物。私的には「比内地鶏」を食ってる人はまだまだ少なくて、「比内鶏」ではないことを承知で食ってるもんだと思ってた。
  にしても、「比内鶏」自体も美味いんだ。そりゃ数が減少するよな。
  「本当に比内鶏?」「比内....比内鶏ですよ」
  「食べたら逮捕されますけど?」「正確にいうと比内地鶏」

4.中国では赤ちゃんがオムツをはく代わりに 股間だけ切られたズボンもはく 67へぇ
  へぇ〜〜〜、異文化系トリビアは私的に好みなので良し。
  日本だとお金がある&衛生面からオムツを使用するが、中国だとお金がかかる&手間がかかるから股間を切られたズボンをはくと。ただアレじゃ、衛生面が心配だなぁ。すぐに掃除したとしても多少はこびりついて残っちゃう上、糞尿をまき散らすことは病原菌拡大の恐れがあるわけだし。特に飲食店・食料品店ではなおさら。
  穴あきズボンは市販されておらず手作りって、そりゃ市販したモノを買っていたら「お金がかからない」というメリットが生きないよな。

5.チャップリンの マネージャーは日本人 76へぇ 金
  へぇ〜〜〜〜、マジで感心した。
  その人物は高野虎市(こうのとらいち)さん。どっかでクイズネタになっていてもおかしくないんだけどなぁ、誰か出題したっけ? にしてもポーレット・ゴダードの浪費を注意したことがもとで解雇って、可哀想だ。
  補足トリビアにあった、五・一五事件が起きる会食を高野さんがキャンセルした話って、昔のテレビ番組で見たことあるなぁ。何の番組だっけ。確か皇居か神社だか、どっかの象徴的な場所でチャップリンを降ろして一礼させ、監視しているであろう犯人グループの標的から外させたとか。てかそのキャンセルした人がマネージャーである高野さんだったんか。
  JAPAN 天ぷら 歌舞伎 京都 日本を忘れない

6.水野晴郎がプロデュースした 「世界のパトカー」というレコードがある 74へぇ
  007ポスターに続く水野晴郎ネタ。水野晴郎、映画評論家で警察マニアというキャラクターは貴重だよなぁ。
  「世界のパトカー」楽しみながら拝聴。水野晴郎イチ押しのボン警察パトカーのサイレン音、確かに良い音だった。

種.剣道とフェンシング 対決したら勝つのはフェンシング 五分咲き
  あははは、アホなこと投稿するなぁ〜。格闘技の異種格闘技でもルール調整が難しいのに、同じ剣技というだけで対戦させるのは「将棋とチェス」くらい難しいだろ〜。
  とか思っていたら、やってみたら結構すんなりルール調整できたようで。さいたまスーパーアリーナを借り切っての無制限一本勝負。剣道代表・林朗(あきら)、フェンシング代表・山本幸治による対戦。有効判定からしてフェンシングの方が有利っぽいけれど、剣の力強さは剣道の方が有利そうだし。どっちが勝つのか、勝負を前に、結構ワクワクしてきた。
  剣術異種格闘技戦。結果は僅差でフェンシング。剣道がサイドからの攻撃をはじけなかったのが敗因か。そういやフェンシングって、種目によっては突き以外にも斬撃がOKなんだよな。コロッと忘れてた。でもこの勝負、もうちょっとルールを詰めればもっと面白くなるかも。

7.シロアリは ボールペンで引かれた線の上を歩く 70へぇ
  最初「シロアリは」と出た時は「アリではなくゴキブリの仲間」とかベタなネタを出すのかと危惧したが、これには驚いた。
  ネタを聞いた直後は「フェロモンの関係かな〜」と想像し、それがピタリと当たって、ちょっと嬉しかった。フェニルセロソルブ=道しるべフェロモン。でも「駆除する前にお試しください」っても、遊びでやる気は起きないな〜。駆除として利用するにしても、ボールペンの線は土やアスファルトにはひけないから、使い方に工夫が必要だよな。
  あんな引かれた線の上を歩くんじゃなくて アリのままに歩けばいいのに

8.のれんの竿を通す部分の名前は「乳(ちち)」 46へぇ
  ほぉ〜〜〜。名前シリーズは「ボラード」「シュガースポット」など、イマイチなネタがが多いけれど、今回はなかなか。でも結果は46へぇとやっぱり低め。
  何でそんな名前なのかなぁという疑問に対し「犬の乳のように規則正しく等間隔に並んでいるから」という解説にへぇ〜〜〜。
  エマニエル夫人をBGMに、例のスタッフが竿を乳へ通す方法で時間稼ぎ。名前ネタは、ネタを膨らますことが困難な点がデメリットだよな。

予告.2004年1月1日夜9時15分から 「トリビアの泉」のスペシャルがある
  あぁ、これは知ってた。でも予告でネタを全文披露しちゃったのにはガッカリだ。

<知ってた>

  • 1.第二次大戦中アメリカ軍には富士山を ペンキで赤く塗りつぶす作戦があった 65へぇ
  • 3.比内鶏を食べると逮捕される 55へぇ 銀
<知らなんだ>
  • 2.「フランダースの犬」が初めて和訳された時 主人公のネロは清 パトラッシュは斑(ぶち)と訳された 65へぇ
  • 4.中国では赤ちゃんがオムツをはく代わりに 股間だけ切られたズボンもはく 67へぇ
  • 5.チャップリンの マネージャーは日本人 76へぇ 金
  • 6.水野晴郎がプロデュースした 「世界のパトカー」というレコードがある 74へぇ
  • 7.シロアリは ボールペンで引かれた線の上を歩く 70へぇ
  • 8.のれんの竿を通す部分の名前は「乳(ちち)」 46へぇ



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