|
2005/07/13放送/2005/07/16視聴
- 1.トランプを半分に分け 正確にシャッフルする作業を 8回繰り返すと順番が元に戻る 84へぇ 金
- へぇ〜、知らなかったなぁ。それと同時に、トランプのマジックとして、ありそうなネタだよな。
- 実際にやってみた。トランプマンが登場。「なるほど! ザ・ワールド」を知らない世代の人達に厳しいネタだ。編集可能とはいえ、8回連続で1枚ずつ正確にシャッフルする技術ってすげぇな。
- [PR]トランプマンの超不思議カードマジック―基本テクニックから驚きの大ワザまで
- 2.七三分けは 目の中心の真上で 分けると決まっている 73へぇ
- へぇ〜、そうなんだ。
- その論拠は理容師用の教科書「理容技術理論I」。ネタ自体は教科書の記述を紹介しただけで終わってしまうので、せっかくだから林家ペーを七三分けに。
- 補足。七三分けは丸顔に似合う髪型で、平均的日本人に最も合うそうな。そして理容師の国家試験の実技において七三分けの分髪は必須の技術だという。
- 偶然なのか、合わせたのか、へぇの数が73。
- [PR]men’sベストヘア400―男の髪型 (2005年夏号) 別冊JUNON
- 3.プレーリードッグを 吸い込むための掃除機がある 79へぇ
- えぇ〜、それは是非見てみたい。
- それはゲイ・バルフォーさんが開発した「ドッグゴーン」。そもそもこの機械を開発した理由は、プレーリードッグが巣穴を掘ることで牧草地が荒れ、また馬や牛が骨折したり、農機具が壊れる被害が発生するからだという。う〜ん、アメリカの牧草地ならではの悩みから生まれた発明か。
- ドッグゴーンの実物。てっきり人が持てる、大きくても背負うくらいのものだと思っていたら、軽トラック一台が出てきて驚く。でけぇ。そして実際に使っているところ。実際の掃除機みたいに、ダニなどの生物を吸い込んだ勢いで殺傷する恐ろしい映像も想像していたが、何かクッションみたいなのにぶつかって普通に生きていて、ちょっとホッとした。まぁさすがに殺害していたら、動物愛護団体が猛烈に抗議しているだろうけれど。
- 補足。バルフォーさんは事業に失敗して路頭に迷った時、プレーリードッグを吸い込む夢を見て、これは新しい事業になると確信したという。「プレーリードッグを吸い込む夢」一度見てみたいもんだ。
- [PR]大草原のプレーリードッグ
- [PR]HITACHI こまめちゃん ハンディ掃除機 ネオブルー PV-H22 A
- 種.母と娘が第一印象だけで男性のタイプを 選ぶとき一致する確率は およそ14% 八分咲き
- 高橋「この世はでっかい宝島 そうさ今こそアドベンチャー」。珍しく分かり易いDBネタだ。
- 2005/06/15放送の種「双子の女性が第一印象だけで 男性のタイプを選ぶ時 同じ人を選ぶ確率は およそ73%」の第二弾か。今回もフジテレビの各人気番組のAD10人の顔写真を用意して、母娘に選んでもらうシステム。これって用意された写真の中で「こいつは選ばないだろ〜」って顔が多いと一致する確率が上がることを前回記述したけれど、今回も約2名いるなぁ。誰とは書かないけれど。
- 双子の時は70組で済んだが、今回は500組。人気の集中する顔が大体5つか6つに絞られていたけれど、それでも一致しない率が高め。結果、一致したのは500組中71組。確率約14%。う〜ん、双子の73%と比較すると、全然一致しないんだなぁ。母と娘の好みは必ずしも遺伝しないものか。
- ちなみにヘキサゴンのディレクター・古賀太隆さんを選んだ人は、1000人中0人。男は顔じゃない、ハートですよ、頑張れ古賀さん。
- [PR]ずっとうちの味―母たちから娘たちに伝えるレシピ
- 4.屋根業界で読まれている 「日本屋根経済新聞」に 連載されているマンガは「オレは瓦だ!」 83へぇ 銀
- あはははは。そもそも「日本屋根経済新聞」ってものがあること自体、へぇ〜である。建物じゃなくて、屋根限定だもんな。週刊将棋に連載されているマンガ「オレたち将棋ん族」並にニッチなマンガだ。
- 「オレは瓦だ!」は1990年から続く長期連載の4コママンガ。最初は北風太郎(きた・ふうたろう)さんが描いていたが、第99話を最後にバトンタッチし、第100話からはグッチ・ゴローさんに。んで作者はどんな人かというと、都内に住んでいる、屋根工事店の友人だという。
- 補足。「日本屋根経済新聞」は1973年に発行された日本初の屋根専門新聞。発行部数1万部で、屋根業界に携わる人には無くてはならない新聞だという。そして北風太郎とグッチ・ゴローは同一人物という衝撃の事実も明らかに。
- 「「オレは瓦だ!」が読めるのは 「日本屋根経済新聞」だけ」
- [PR]プロジェクトX 挑戦者たち 第4期 Vol.6 炎を見ろ 赤き城の伝説 ― 首里城・執念の親子瓦
- 5.ゴキブリは夏の季語 57へぇ
- おぉ〜、そうか。確かに夏っぽいな。でもゴキブリを俳句に詠み込むのは、ちょっと遠慮して欲しいなと。
- 「俳句歳時記」にゴキブリが記載されていることを確認後、俳人協会常務理事・辻田克巳さんに一句詠んでもらうことに。場所はゴキブリがよく出るという、スタッフが住んでいる築40年のアパートにて。4時間待ってゴキブリ出現。「ごきぶりは 気持ちがわるい 形だな」。
- 補足。ゴキブリが季語として用いられるようになったのは戦後からで、当初は「暗い、陰湿、不衛生、悪者」というマイナスイメージで用いられていたが、現在ではゴキブリが減ったため「珍しい、懐かしい」という意味で使われるという。
- [PR]合本 俳句歳時記
- 沼.体脂肪が燃焼するのは 運動開始20分後から
- あ〜、継続的な運動をn分することで脂肪を消費するって話はよく耳にするけれど、これって「効果的」な意味合いとして捉えていたから、ガセでも納得かな。だって運動してからn分もの間、体脂肪を一切消費しないわけが無いじゃん。
- 専門家によると、脂肪の燃焼は運動開始から10秒でも始まるそうで。そりゃそうだ。
- [PR]スロートレーニングで体脂肪を燃やす!!―今日から28日完成! Gakken mook
- 6.仏教では お地蔵様と閻魔大王は同一人物 75へぇ
- あれ、そうなの? クイズやってる身としては、こういうのは知っておきたかったな。
- このネタの説明をしてくれた専門家は、立正大学仏教学部の学部長・北川前肇。どういうわけか、お地蔵様を抱えた状態で解説。まぁ宗教においては同一視される神様はよくいるから、「お地蔵様と閻魔大王は同一人物」って言われても、私的には普通に受け入れられるな。
- [PR]仏教大事典―Buddhica
- おことわり
- 番組の最後に、前回のガセビアの沼で「灯油を移し替える器具を 考えたのは ドクター中松」はガセ、と紹介していたけれど、これ自体がガセというおことわりがあった。このおことわり、間違った事実を伝えただけ。「お詫びします」などの謝罪系の言葉は一言もなく、「えぇ、間違えましたけど、何か?」と開き直っているな。
- ガセがガセだった理由は、現在市販されている灯油ポンプが「プラスチック製ポンプ」(発明)に酷似していたためだが、その「プラスチック製ポンプ」以前に中松が「サイフォン」を発明して特許庁に登録していたためだという。この「サイフォン」が、灯油チュルチュルなんかね。
- んで、このおことわりがあったせいか、今週は予告トリビア無し。
- [PR]ドクター中松義郎の発明百科
<知らなんだ>
- 1.トランプを半分に分け 正確にシャッフルする作業を 8回繰り返すと順番が元に戻る 84へぇ 金
- 2.七三分けは 目の中心の真上で 分けると決まっている 73へぇ
- 3.プレーリードッグを 吸い込むための掃除機がある 79へぇ
- 4.屋根業界で読まれている 「日本屋根経済新聞」に 連載されているマンガは「オレは瓦だ!」 83へぇ 銀
- 5.ゴキブリは夏の季語 57へぇ
- 6.仏教では お地蔵様と閻魔大王は同一人物 75へぇ
|