【『頭山』大雑把なあらすじ】
ケチ兵衛がサクランボを食べていると、
もったいないと種まで食べてしまう。
翌朝、ケチ兵衛の頭から芽が出ていたので切り取るが、
何度も何度も生えてくるためそのうち諦める。
春になって頭の木に桜が咲いたので、
ケチ兵衛の頭は花見客でごった返す。
ケチ兵衛はあまりの騒々しさに苛立ち
桜の木を根っこごと引き抜く。
引き抜いた部分にはぽっかり穴が空く。
この穴に雨水が溜まって池ができたため、
ケチ兵衛の頭は釣り客でごった返す。
釣り客の騒々しさにケチ兵衛がまた苛立ち、
とうとう自分の頭の池に身を投げて死んでしまう。
庚申待(頭山バージョン)古今亭志ん生(25:49)
語り・三味線:国本武春のアニメーション。
「頭山」 山村浩二(10:02)
頭でコミケを開催する『あたまヤマなしオチなしイミなし』。
sm13303374 - じょしらく-頭山-.mp4(12:35)