【『家見舞』大雑把なあらすじ】
貧乏な二人組が、
新築の家を建てた兄貴分を訪ねるに際し、
家見舞いとして何かを贈ることを決める。
既に兄貴分を訪ねた面々が
タンスを贈ったという話を聞いてはいるが、
自分達ではタンスは高価すぎて無理なので、
比較的安価な水瓶を買って贈ることに。
しかし二人の手持ちでは、
古道具屋の安価な水瓶ですら買えない。
そんな時に使い古しの肥瓶を見つけ、
これなら手に入れることができた。
二人は肥瓶をしっかり洗ってから
水瓶として兄貴分に贈ると、
何も知らない兄貴分は喜んで受け取る。
家見舞いのお礼にと兄貴分は二人に食事をご馳走するが、
料理に使用した水は先程贈った水瓶が利用されていると聞き、
二人は箸を付けることができず。
落語 「家見舞」 柳家小さん(29:21)
家見舞 瀧川 鯉昇(34:00)
家見舞い 瀧川鯉橋(19:27)