【『芋俵』大雑把なあらすじ】
二人組の泥棒が、ある店へ忍び込むための計画を立てる。
一人が芋俵の中に入り、
店の前までその芋俵を二人で担いでいく。
そこで担ぎ手の一人が「忘れ物をした」と騒ぎ、
忘れ物を取りに行くからと芋俵を
その店の者に預かってもらう。
夜になっても芋俵を預けっぱなしにすれば、
預かった者が芋俵を店の中へ入れる。
店の者が寝静まったら芋俵の中から這い出して、
店の中から鍵を開けて三人で泥棒仕事を行う。
この盗みを行うには一人足りないので、
少し頭が足りない与太郎を仲間に加えて、
芋俵の中に入ってもらう。
計画を実行に移し、所々で少々の失敗はあったものの、
店の者に芋俵を預かってもらい、
夜になって店の中に芋俵を
入れてもらうところまで上手くいく。
落語 芋俵 三遊亭圓彌(14:21)
芋俵(17:47)