【『王子の狐』大雑把なあらすじ】
一人の男が王子稲荷(東京都北区)へ参詣に行く途中、
一匹の狐が美しい女性に化けるところを目撃する。
男は最初、狐に騙されては大変と逃げようとするが、
ここは逆に騙されたふりをしてみようと、
知人を装って声をかける。
男は狐に化かされないよう気を付けて、
二人(一人と一匹)して料理屋で食事をする方向に持っていく。
女(狐)が酒に酔って寝たところで、
男は店の者に、お代は残っている女(狐)が払うと伝え、
お土産を手にして帰ってしまう。
料理屋が店じまいする頃、
女中が寝ている女(狐)を起こしてお代を請求すると、
女(狐)は騙されたことに驚き尻尾を出してしまう。
店の者の方でも狐が化かしに来たと騒ぎになる。
女(狐)は酷い目に遭いながらも逃げ出す。
落語「王子の狐」春風亭柳枝(17:55)
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