【『親の顔』大雑把なあらすじ】
八五郎が半七に、息子の金太のことで
学校の先生から呼び出しを受けたことを話す。
八五郎が金太を問い詰めたところ、
百点満点のテストで5点を取ったことが原因と分かる。
問い「太郎と次郎が草刈りをし、それぞれ1/2、1/3ずつ
刈った場合、草はどれだけ残るでしょう」
金太「やってみなきゃ分からない」
問い「81個のみかんを3人で等しく分けなさい」
金太「ジューサーでジュースにして分ける」
問い「牛、馬、羊、猪、ライオン、
仲間はずれはどれでしょう」
金太「仲間はずれはいけません」
八五郎は何で金太のことで自分が学校に
行かなければならないのかと半七にぼやくと、
半七は「親の顔が見てみたい」からだと納得させる。
八五郎、金太親子と先生による三者面談が行われる。
金太がなぜこのような答えを書いたのか問われると、
金太はもっともらしい屁理屈をこねる。
それを聞いた八五郎は、これで正解ではないかと、
親子で先生に詰め寄って無理矢理点数を上げてしまう。
立川志の輔の新作落語。
名作落語 09 志の輔 親の顔(13:48)
落語「親の顔」相模亭みの助.wmv(25:24)
第4回ふくい女性落語大会(春日家みっち)<福井県>(13:51)