【『馬のす』大雑把なあらすじ】
ある男が釣りに出かけたが、
出かけた先で糸が使えなくなっていることに気付く。
糸が売っているような手頃な店は無く、
代わりを探すと、停まっている荷馬車を見つける。
釣り糸の代用にちょうどいいと、
馬の尻尾の毛(馬のす)を数本引き抜く。
そこへ男の友人が通りがかり、
馬の尻尾の毛を引き抜いたことを話すと、
友人は「何と大変なことを」と恐ろしがる。
男は友人に、どう恐ろしいのか聞き出そうとすると、
友人は酒をおごってくれたら教えるという。
米朝 『馬の巣』 rakugo(12:50)
大仏餅(23:29)