【『祇園会』大雑把なあらすじ】
江戸っ子三人連れが京都へ旅をする。
二人は江戸へ帰り、一人は叔父の家に厄介になる。
七月になり、江戸っ子が祇園祭を見物するため、
揚屋の二階で叔父の友人である京都の男と共に酒を飲むことに。
京都の男は鼻につく京都自慢を延々続け、
江戸っ子はいらいらを募らせる。
更に京都の男は江戸をごみごみして汚い町だとけなしたので、
江戸っ子は怒り出してお国自慢で対抗することに。
江戸っ子と京都の男が、祭りの様子や祭囃子で張り合う。
「祇園会」 春風亭一朝(13:47)
【落語】八代目桂文治「祇園会」(25:53)