【『碁泥』大雑把なあらすじ】
男がもう一方の男の家を訪ねて碁を打とうとするが、
家内からの指摘で、碁を打ちづらい状況にあった。
碁に熱中しすぎてタバコの始末がおろそかになり、
赤いじゅうたんや畳を焦がしており、
一歩間違えれば火事になるところであった旨を述べる。
今回は碁を打ちながらのタバコは止めようと
火の気の一切無い部屋で打ち始める。
しかし碁に没頭し始めると、
やはりタバコが吸いたくなり、家内に火を要求する。
家内が一計を案じ、女中に煙草盆と、
紅ショウガやカラスウリといった赤い物を持たせる。
碁に熱中している男達はこれに気付かず、
タバコに火を付けようとするが、
紅ショウガなどでは当然火がつくはずもなく。
碁が好きな泥棒が盗みに入り、
一仕事終えたところ、
碁を打っている音に気付く。
泥棒は碁を打っているところへ行き、
横からあれこれ口を出し始める。
「碁泥」柳家小さん(21:56)
碁どろ(35:01)