【『権助提灯』大雑把なあらすじ】
ある大店の旦那には、本妻と妾がいた。
その妾は本妻が公認しており、仲も円満であった。
風が強く、火事が心配になる、ある日の夜のこと。
本妻は旦那に、店は奉公人が多いから大丈夫なので、
妾の家へ行くよう伝える。
旦那は提灯持ちとして権助を従え、妾の家へ行く。
本妻の提案による旦那の訪問に対して、
妾は感激しながらも、気持ちだけで十分ですと、
旦那に店の方へ戻ってあげるよう伝える。
桂 くるみ:演目「権助提灯」(1/2)(10:08)
桂 くるみ:演目「権助提灯」(2/2)(12:15)
2010年度コロンビア大学日本語学科春祭りでの一席。
『権助提灯(ごんすけぢょうちん)』(07:37)