【『看板のピン』大雑把なあらすじ】
サイコロ博打の場に、隠居の身の親分が顔を出す。
博打はチョボイチ(サイコロ一個を振って出た目を当てる)で、
次は親分に壺を振ってもらいたいという話に。
親分は博打を止めていたが、
還暦を過ぎて子供に戻ったという理由でもって、
ここは一回だけ子供の遊びとして壺を振る。
親分が壺を振ったところ、
サイコロが壺の外に飛び出して、
一(ピン)の目を出していた。
親分は目が悪くて気付いていない様子だと、
場の一同は揃って一に張るが、
勝負の段階になって親分は「看板のピン」を取り去り、
壺の中に入っていたサイコロで勝負をし総取りにする。
勝負後、親分は遊びだからと皆に金を返し、
博打の怖さを教え諭す。
これを機に博打から足を洗えば良いところを、
これはうまい手があるものだと、
男の一人が別の博打の場で親分の真似をする。
柳家小三治 「看板のピン」 (19:08)
名作落語 27 五代目 小さん 看板のピン(13:57)
米朝 『看一』 rakugo(08:46)
看板のピン(10:21)
落語 「看板のピン」 三遊亭兼好(19:54)
落語 『 看板の一 』 こころ家遊人。rakugo.(10:08)
がめら「看板のぴん」.wmv(13:57)
和朗亭猛太「看板の一」(若手関関戦2012)(12:05)