【『勘定板』大雑把なあらすじ】
便所の無い村で、村人は板を使って海で用を足していた。
この行為を村人は「カンジョウをする」と呼び、
使用する板を「カンジョウ板」と呼んでいた。
その村人が旅をして江戸に出てくる。
村人が用を足したくなり、
宿泊先の宿で「カンジョウをしたい」と伝える。
宿の者は「勘定をしたい」と勘違いをする。
宿の者が「勘定は宿を発つ時にまとめて」と返答すれば、
村人はそんなに我慢できないと返し、
お互い「カンジョウ」の意味を勘違いしたまま会話が進む。
落語 「勘定板」三遊亭歌之介(22:55)
昔昔亭桃太郎 独演会 勘定板(09:46)
昔昔亭桃太郎 独演会 勘定板(14:35)
第3回出石永楽寄席 わいわい亭 「勘定板」 茶臼家染陶(13:59)