【『かんしゃく』大雑把なあらすじ】
会社から帰宅した大金持ちの家の主人が、
管理が行き届いていない箇所を指摘し、
そのたびに女中達に癇癪を起こす。
その癇癪があまりにひどく、
とうとう妻は実家へ帰ってしまう。
実家に帰った妻は、両親に事情を話す。
事情を聞いた父親は、
きちんと人を使って家のことを
しっかりまとめるよう助言する。
実家から戻った妻は、
女中らにてきぱきと指示を出し、
家の中は非の打ち所のない状態になる。
10代目柳家小三冶『かんしゃく』-rakugo-(31:15)
文楽 かんしゃく(15:49)