【『かつぎや(七福神)』大雑把なあらすじ】
呉服屋の主人・五兵衛は縁起を担ぐことが
非常に好きな「かつぎや」であった。
正月のこと。
下男の権助が若水を汲みにいくので、
五兵衛は縁起の良い歌を権助に教え、
これを井戸の前で詠むよう命じる。
戻ってきた権助に、五兵衛が様子を聞くと、
きちんと覚えていなかった権助は
縁起の悪い言葉ばかりの歌を詠んでいて、
五兵衛は気分を悪くする。
店の者が集まって、雑煮を食べ始める。
丁稚の定吉が、お爺さんが餅を喉に詰まらせて
亡くなったことを思い出して泣き出す。
餅から釘が出てくると、
番頭は「金(カネ)餅(モチ)」だから
縁起がいいことにしようとしたが、
権助は「金が出て、身代を餅かねる」と
わざわざ縁起が悪いことにして
五兵衛はまた気分を悪くする。
落語 「かつぎや」立川談志(21:51)
かつぎや 立川談志(21:51)
立川談志 「かつぎや」(21:13)
落語 立川談志 かつぎ屋(20:57)
落語 三遊亭金馬(四代目) かつぎや(21:27)
「七福神」園遊(19:42)
第197回唐人町商店街寄席 一「かつぎ屋」粗忽家 勘朝(11:48)
PAC寄席 落語 かつぎ屋 野ん沢亭紅寿(12:48)