【『菊江の仏壇』大雑把なあらすじ】
大店の若旦那にはお花という妻がいたが、
若旦那は道楽者で、芸妓の菊江と遊び呆けていた。
お花は心労で病気を患い、実家で療養をしていた。
若旦那は見舞いにも行かないため、
店の主である父親は放蕩な息子を嘆く。
お花の実家から遣いの者が来たので、
主人は番頭に若旦那の監視を頼んで出かける。
若旦那は早速、菊江の所へ出かけようとするが、番頭が止める。
若旦那は番頭が店の金を使って
女遊びしてることを知っており、
この弱味を利用して遊びに出ようとする。
番頭は若旦那が外出するのだけは止め、
店に芸妓を呼ぶことで同意を得る。
店で芸妓遊びをする下準備として、
店を早じまいし、店の者にごちそうを飲み食いさせる。
若旦那は奥の間に菊江を呼んで遊ぶ運びに。
店の中はどんちゃん騒ぎになっているところへ、
しばらく帰って来ないと思っていた主人が帰ってきた。
米朝 『菊江仏壇』 1/3 rakugo(13:59)
米朝 『菊江仏壇』 2/3 rakugo(14:59)
米朝 『菊江仏壇』 3/3 rakugo(14:31)
「菊江の仏壇」 桂小南(28:42)