【『くっしゃみ講釈(くしゃみ講釈)』大雑把なあらすじ】
ある男が兄貴分の男に、
講釈師に逢い引きを邪魔されたので、
仕返しをしたいと話す。
兄貴は、講釈師が講談をしている時に、
火鉢に胡椒をくべ、そこから出る煙で
くしゃみを止まらなくさせる仕返しを提案する。
下準備として、兄貴は男に八百屋へ行って
胡椒を買ってくるよう言うが、
男は度外れて物覚えが悪い。
そこで兄貴は覗きからくりの
「“八百屋”お七」と
その恋人の「“小姓”の吉三」の
語呂合わせで覚えさせる。
男は八百屋に到着したが、
胡椒どころか「八百屋お七」の単語すら忘れたため、
しばらく覗きからくりを語り、
店主に何とか「胡椒」を連想させる。
胡椒は売り切れていたが、
くしゃみを出させるものの代わりとして、
店主に勧められた唐辛子を買ってくる。
仕返しの本番となる講釈場にて、
男は火鉢と唐辛子を手にして客席に陣取る。
落語 くっしゃみ講釈(1/3) 桂福団治(09:53)
落語 くっしゃみ講釈(2/3) 桂福団治(09:34)
落語 くっしゃみ講釈(3/3) 桂福団治(08:36)
桂吉朝 - くっしゃみ講釈 01.wmv(15:00)
桂吉朝 - くっしゃみ講釈 02.wmv(14:47)
くしゃみ講釈 春風亭一之輔(28:48)
落語 三遊亭円歌(二代目) くしゃみ義太夫(13:01)
枝雀 『くっしゃみ講釈』 2/2 (名人劇場) rakugo(12:16)