【『疝気の虫』大雑把なあらすじ】
「疝気」とは、尿道や睾丸などが痛む
男性のシモに関する病全般のこと。
医者の男が「疝気の虫」を名乗る変な虫と出会う。
疝気の虫はそばが大好物であることや、
唐辛子が苦手であること、
唐辛子から逃げる時は「別荘」と称する
睾丸へ逃げるといったことを男に話す。
男は他にも色々聞いてみようとしたが、
ふと目が覚めて、夢を見ていたのだと気付く。
男は疝気に苦しむ患者を
診察することになったので、
先程の夢を思い出し、
患者の女房にそばを食べてもらう。
疝気の虫はそばに釣られて女房の腹へ移る。
今度は女房が苦しみだしたので、
男は次に、女房に唐辛子を溶かした水を飲んでもらう。
落語 「疝気の虫」 立川談志(19:31)
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第2回出石永楽寄席 わいわい亭 疝気の虫 花乃家福々(17:26)