【『松竹梅』大雑把なあらすじ】
名前に松、竹、梅が入る三人組が、
出入りの店の結婚式に招待される。
三人は招待状が読めなかったので、
ご隠居がその手紙の内容を教える。
ご隠居はそのついでに、
式場では使ってはいけない忌み言葉について教える。
また松竹梅とめでたい名前が揃っているのだから、
余興として次の口上を教える。
松「なった、なった、ジャ(蛇)になった、
当家の婿さんジャになった」
竹「何ジャになられた」
梅「チョウジャ(長者)になられた」
簡単な口上であるが、
三人はなかなか覚えられない。
式場にて。
三人は挨拶で忌み言葉を上手く避ける。
続いて、三人は余興の芸を始める。
松、竹は上手く行くが、
梅は「ダイジャ(大蛇)になられた」など
失礼な間違いを連発してしまう。
「松竹梅」 三遊亭圓遊(17:00)
立石落語会 20130803 あばれ家ぱんち 「松竹梅」(15:29)
PAC寄席 落語 松竹梅 野ん沢亭山ゆり(21:27)