【『しの字嫌い』大雑把なあらすじ】
使用人の清造(権助)は、
仕事はできるのだがご隠居から命じられる言葉に
いちいち屁理屈をこねて癪に障る男であった。
ご隠居は何とかして清造を一度とっちめようと、
「し」の字は縁起が悪いという理由でもって、
清造に「し」を発してはいけないと命じる。
清造はご隠居にも「し」を禁じる方向に持っていき、
清造が発したら給金は無し、
ご隠居が発したら清造に小遣いをやることに。
ご隠居は清造に何とか「し」を使わせようと、
あれこれと策を講じて清造に仕事を命じる。
名作落語 24 圓生 しの字嫌い @(06:41)
名作落語 24 圓生 しの字嫌い A(10:21)
「しの字嫌い/紙入れ」 圓生(40:25)