【『死ぬなら今』大雑把なあらすじ】
非常にケチな男・ケチ兵衛が、
病の床で息子を呼ぶ。
ケチ兵衛は、お金を稼ぐために
汚いことも多くやってきたため、
自分は死んだら地獄行きであると自覚していた。
そこで地獄の沙汰も金次第だと、
自分の棺桶に大金を入れるよう息子に頼む。
息子の承諾を得てホッとしたケチ兵衛は
気が抜けたかその後すぐに亡くなる。
ケチ兵衛の棺桶に息子は大金を入れようとするが、
それを見ていた親戚から止められる。
棺桶に現金を入れるのはもったいないからと、
偽のお金を入れることに。
ねじねじ亭ネット「死ぬなら今」(10:42)