【『七段目』大雑把なあらすじ】
ある店の若旦那は非常に芝居(歌舞伎)が好きで、
芝居の真似事による失敗談に事欠かない。
ある日、若旦那が芝居見物に行ったきり、
長らく帰ってこなかった。
父親である旦那が
帰ってきて早々の若旦那に小言を言うが、
叱られている状態でも若旦那は
芝居の真似事をして旦那を呆れさせる。
若旦那が2階に引っ込むと、
定吉が旦那に命じられて若旦那の様子を見に行く。
実は定吉も芝居好きで、
先程叱られた若旦那と意気投合する。
2人は芝居話が高じて、
この場で『仮名手本忠臣蔵』の七段目、
「祇園一力の場」を演じてみることに。
上方落語 「七段目」 1 ※音声のみ(10:41)
上方落語 「七段目」 2 ※音声のみ(13:13)
七段目 柳家喬之進(25:27)
2011年7月30日、京橋ビギンホールでの一席。
中学生落語 「七段目」その1(09:59)
中学生落語 「七段目」その2(06:25)