【『ぞろぞろ』大雑把なあらすじ】
稲荷の近くで、老夫婦が荒物を扱う茶店を営んでいた。
稲荷へ参る人がおらず、店は寂れていた。
お爺さんがお婆さんに促され、
稲荷へ参詣し真心を込めてお祈りをする。
お爺さんが稲荷から戻ると、
店で売れ残っていた最後のわらじ一足が売れていく。
これでもう売る物はないと夫婦で話していたところ、
わらじを買いたいという客が訪ねてくる。
すると壁に新しいわらじがぞろぞろ降りてきて、
次々にわらじを買う客が現れて売れていく。
老夫婦はお稲荷さまの御利益だと喜ぶ。
茶店同様に寂れていた向かいの床屋の主人が、
茶店の繁盛ぶりについて話を聞く。
お稲荷さまの御利益だと聞き、
自分も稲荷へ真心を込めてお祈りする。
主人が床屋へ戻ると、茶店の老夫婦が言った通り、
すでに床屋の前に客があふれかえっていた。
立川談志:ぞろぞろ:昭和44年7月(19:09)
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