【『土橋萬歳』大雑把なあらすじ】
遊び人の若旦那が遊びに出ないよう
丁稚の定吉が見張っていたが、
若旦那は上手いこと謀って遊びに出かける。
そうとは知らぬ店の番頭が、
見張りを交代させて定吉をお供に葬式へ出かける。
葬式の帰り、番頭は定吉と話すうち、
若旦那が遊びに出て行ったことに気付く。
番頭が遊び真っ最中の若旦那の所へ行って説教するが、
階段から突き落とされ追い出される。
興が乗った若旦那は、遊び仲間を連れて遊廓へ繰り出す。
途中の土橋に差し掛かったところで、
若旦那達は追いはぎに襲われる。
遊び仲間が散り散りに逃げ、
若旦那一人だけになったたところで、
番頭が追いはぎの正体であることを明かす。
米朝 『土橋万歳』 1/2 rakugo(14:58)
米朝 『土橋万歳』 2/2 rakugo(14:59)