【『高砂や』大雑把なあらすじ】
八五郎が大店の伊勢屋の仲人を頼まれたので、
ご隠居のところへ相談しに行く。
八五郎は、婚礼の場にふさわしい衣装や
使ってはいけない忌み言葉を教えてもらう。
またご祝儀として謡曲『高砂』をやるべきと教えられるが、
八五郎は『高砂』の節を知らない。
八五郎は何とか『高砂』の冒頭部分を覚える。
後の覚えられなかった部分については、
親類に任せるようにとご隠居から言い含められる。
婚礼当日、八五郎がご祝儀で『高砂』をやり始める。
覚えたところまでやった後、親類に振るが、
全員「不調法なので」と断られてしまい、
八五郎が続きをやることに。
八代目春風亭柳枝『高砂や』JOLF '59.04.30.(12:18)
落語「高砂や」春風亭柳橋(22:00)
落語 『高砂や』 四代目 三葉亭冷奴 〔動画〕(16:20)