【『天神山』大雑把なあらすじ】
ある春の日のこと。
一風変わった男が、
花見に行くのかと尋ねられたので、
「墓を見に行く」と返答する。
相手を驚かすための答えだったが、
本当にお寺の墓場で酒を飲むことにする。
男は女性の名前が書かれた墓を相手に酒を飲み、
帰る時に見つけた頭蓋骨を持ち帰る。
その晩、女の幽霊が男の家を訪ねてくる。
女は、心中をしたけれど相手の男が逃げて
自分だけ死んだため成仏できず
幽霊になってしまったという。
話を聞いた男は、その幽霊と結婚をする。
翌朝、隣の男がやってきて事情を聞くや、
自分も幽霊の女房が欲しいとお寺へ向かう。
途中、天神さんにお参りをして行くと、
狐捕りの男に出会う。
枝雀 『天神山』 1/3 rakugo(09:36)
枝雀 『天神山』 2/3 rakugo(09:44)
枝雀 『天神山』 3/3 rakugo(08:32)
第10回文華の日より「天神山」(04:09)
爪田家 粋花 の 『天神山』(06:47)