【『天王寺詣り』大雑把なあらすじ】
喜六が甚兵衛を訪ねると、
お彼岸についての話になる。
今がちょうどお彼岸の時期であり、
天王寺(大阪市の四天王寺)では
無縁仏の供養を行っていた。
喜六は犬を飼っていたが、先日、
頭部を棒で殴られ亡くしていたので、
その犬の供養をしてもらうことに。
喜六は甚兵衛に頼んで、
犬の俗名と亡くなった日を経木に書いてもらい、
ついでに父親の名前なども書いてもらって、
一緒に天王寺へ行く。
お彼岸ということもあり、
出店が多く賑わっている中を歩いた後、
二人は引導鐘をついてもらうことに。
上方落語 甲家豆蔵「天王寺詣り」 mamezou.wmv(35:35)