【『天災』大雑把なあらすじ】
すぐに妻や母を殴る短気な男が、
ご隠居から短気を直すよう、
心学の先生を紹介される。
男は先生を訪ね、短気を抑える教えを受けるが、
理解できない。
先生から例え話で出された
「丁稚に水をかけられたらどうする?」
という問いに男は短気で答えるが、
「にわか雨でずぶ濡れになったらどうする?」
という問いには、男は怒る相手がいないので諦める。
この問答から、丁稚に水をかけられても
「天災」と思って諦めるよう諭される。
分かった気になった男が家へ帰ると、
近所の熊さんが別れた妻と新しい女とで
喧嘩をしていたという。
男は先ほど受けた教えを用いて、
すでに治まった喧嘩の仲裁に乗り出す。
【落語】立川談春『天災』(1/2)(14:10)
【落語】立川談春『天災』(2/2)(08:41)
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