【『転失気』大雑把なあらすじ】
あるお寺の住職が医者に診てもらった後、
「転失気」があるかどうかを尋ねられる。
住職は転失気が何か分からないが、
知っているふりをしてその場を誤魔化す。
住職は小僧を呼び、自分は転失気が何かを
知っているような振る舞いをしつつ、
小僧に転失気が何なのかを調べさせる。
小僧が先程の医者を訪ねて聞いたところ、
転失気とはオナラのことだと教えてもらう。
小僧は住職が本当に転失気を知っているのか疑問だったので、
住職に転失気は盃のことだと嘘を教える。
落語 転失気 林家たい平(13:31)