【『壷算』大雑把なあらすじ】
人を騙すのが上手い男が、
弟分に頼まれて大きな水瓶用の壺(二荷入り)を買いに行く。
店に着くと、男は大きな壺ではなく、
3円50銭で売っていた小さな壺(一荷入り)について尋ねる。
男は店主をおだてて、小さな壺を50銭引きの3円で買う。
その小さな壺を持って一旦外に出て、
本当に必要なのは大きな壺だったと店に戻る。
大きな壺は小さな壺の倍(7円)の額で売っていたが、
先ほど小さな壺を3円で買っていたため、
値引きも倍の1円引きとなり、6円で買えることに。
男はさらに先ほどの小さな壺を3円で下取りしてもらい、
店主に支払った3円と合わせて6円だからと、
大きな壺を持っていこうとする。
花王名人劇場での桂枝雀 小朝の対談、「壺算」.wmv(26:29)
永久亭ぬう松「壺算」1/2(09:57)
永久亭ぬう松「壺算」2/2(10:00)
もう世「壷算」2.wmv(14:59)
落語 『壺算』 三崎亭駒蔵 〔動画〕(14:20)