【『付き馬』大雑把なあらすじ】
「付き馬」とは、
遊郭で遊びすぎて手持ちの金では支払えない客が、
家などに行ってお金を工面する際、
一緒に付いて行く店の者のこと。
借金の取り立てに行く途中という男が、
遊郭で若い衆に誘われ、
取り立てた金で支払いをする約束のもと、一晩遊ぶ。
翌朝、男は取り立てに行くというので、
若い衆の一人が付き馬になって付いていく。
男は道中で色々な場所に立ち寄って、
支払いは全て付き馬に払わせてばかり。
付き馬が怪しみ出した頃、
男は早桶屋(葬儀社。早桶は丸い座棺のこと)の
おじさんに支払ってもらうと言い出す。
柳家小三治 「付き馬」.wmv(55:54)
付き馬:古今亭志ん朝(44:05)
【落語選】 立川談志 付き馬1/2(10:01)
【落語選】 立川談志 付き馬2/2(13:48)