【『夏の医者』大雑把なあらすじ】
夏の暑い日に、男が倒れる。
その息子が村の医者を訪ねて、
親を診て欲しいと依頼する。
往診するため、医者と病人の息子が
不慣れな山道を歩いていくと、
ウワバミ(大蛇)に飲まれてしまった。
このままではウワバミの腹の中で
消化され溶けてしまうので、
医者は一計を案じ、腹下しの薬をウワバミの腹にばらまく。
薬はすぐに効き、二人は尻の穴から脱出に成功する。
医者が患者の家に着いて診察すると、
食あたりと診断し「夏のちしゃ(レタスの類)は腹へ障る」と話す。
医者が薬を調合しようとしたところ、
薬籠をウワバミの腹に忘れてきていた。
【落語】桂米朝『夏の医者』(1993年)(13:19)
三遊亭圓生 「夏の医者」(NHKラジオ〜S49 07録音)S54 10 29(17:52)
落語「夏の医者」 part1(07:09)
落語「夏の医者」 part2(06:31)
落語「夏の医者」 part3(08:36)
rakugo:summer doctor 落語:夏の医者(16:34)