【『猫の災難』大雑把なあらすじ】
熊五郎が朝湯から帰ってくると、
隣のかみさんと会う。
かみさんは病気の猫に鯛の身を食べさせ、
残りの頭と尻尾を捨てようとしていたところ。
身は無いものの見事な鯛なので、
熊五郎はそれをもらい受け、
家に戻ると鉢をかぶせて立派な風に見せる。
そこへ兄貴分の男がやってきて、
頭と尻尾しかない鯛を立派な鯛と勘違いし、
これを肴に酒盛りをしようと酒を買いに出る。
熊五郎はタダ酒にありつけると喜ぶ一方、
鯛の身が無いことについて考えを巡らせ、
隣の猫が盗って食べてしまったことにする。
名作落語 05 五代目 小さん 猫の災難 @(11:28)
名作落語 05 五代目 小さん 猫の災難 A(13:43)