【『鼠穴』大雑把なあらすじ】
放蕩三昧をして父親の残した
土地・田畑を全て売り払った男が、
江戸で商売をしている兄を訪ねる。
男は兄の下で働くつもりであったが、
兄は自分で商売をするよう勧め、
元手となるお金を包んで渡す。
男が道へ出て、何両入っているのかと
包みを開くと、たったの三文だけ。
一度はカッとなったが、
土を掘っても三文は出てこないと思い直す。
男はこの三文を元手に、商売を始める。
十年後、男には妻と娘ができ、
深川蛤町に蔵が三つもある立派な大店を持つに至った。
ある日、男は店の者に蔵の鼠穴をふさぐよう注意をしてから、
十年ぶりに兄の所へ会いに行く。
男は兄の店で酒を飲んで語り合い、
そのまま眠ってしまう。
深夜、男の店がある方面から火事の知らせが入る。
男が急いで帰ると、家は火事で焼け、
三つの蔵も鼠穴から火が入り、
中のものは全て焼けてしまった。
落語「鼠穴」三遊亭圓生(41:55)
鼠穴 蜃気楼龍玉(41:39)
三遊亭鳳楽 「鼠穴」 1(09:28)
三遊亭鳳楽 「鼠穴」 2(09:25)
三遊亭鳳楽 「鼠穴」 3(09:02)
ねずみ穴(14:40)
ねずみ穴2(14:38)
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