【『二番煎じ』大雑把なあらすじ】
江戸時代、「火の用心」のための番小屋にて。
冬の夜に火事を注意して回る者たちが、
班を二つに分けて順番に見回りをすることに。
一方の班が先に見回りに出るが、
拍子木をきちんと打ち鳴らせないほどの寒さに震える。
交代で番小屋に戻ると、すぐに暖をとる。
班の一員にお酒を持ち込んだ者がおり、
役人の目をごまかす目的で土瓶に移し替え
「煎じ薬」と称して酒や鍋を楽しむ。
そこへ一人の役人が、番小屋の様子を訪ねてきた。
落語 「二番煎じ」 三笑亭可楽(22:14)
落語 「二番煎じ」 五街道雲助(39:26)