【『抜け雀(雀旅籠)』大雑把なあらすじ】
旅の男が小田原に着き、
とある旅籠に泊まる。
男が数日宿泊したところで、
宿の主人が奥さんから尻を叩かれたので
代金を催促するが、
男は一文無しだった。
男は宿代の代わりに、
宿にあった衝立に見事な雀の絵を描く。
男は、これは借金のカタとして
置いているのだから売ってはならない
と念を押して宿を出る。
後日、男の描いた雀が衝立から抜け出すようになり、
その旅籠は評判となって繁盛する。
またある日、初老の男が泊まりに来る。
初老の男は衝立の雀を見て、
この雀はこのままでは死んでしまうと言い、
一筆、雀の止まり木を描き加える。
名作落語 19 小柳枝 抜け雀 @(09:29)
名作落語 19 小柳枝 抜け雀 A(13:29)
名作落語 19 小柳枝 抜け雀 B(13:10)
米朝 『抜け雀』 1/2 rakugo(10:59)
米朝 『抜け雀』 2/2 rakugo(10:42)