【『文七元結』大雑把なあらすじ】
長兵衛は腕のいい左官職人であったが、
博打にはまったために仕事をしなくなった上、
多額の借金をこさえて夫婦喧嘩ばかりしていた。
年の瀬のある日、娘のお久が家を出てしまい、
そのことが原因でまた夫婦喧嘩をする有様。
そこへ吉原の大店から遣いの者が来て、
お久が身を売りに来た件で、女将から話があるという。
長兵衛は店へ行って女将と話をし、
これからは心を入れ替えて博打を止めると宣言し、
借金の整理などの名目で、女将から五十両を借りる。
来年の大晦日までに女将に返済できなければ
お久を店に出し男をとらせる、という約束を交わす。
長兵衛が家へ帰る途中、
川へ身を投げようとしていた男がいたので、これを止める。
男は文七といい、店のお遣いの途中、
五十両を盗まれたから自殺をしようとしていた所だった。
志ん朝 文七元結(10:51)
文七元結 志ん朝(1:10:50)
落語 「文七元結」 古今亭志ん生(28:47)
古今亭志ん弥の 『文七元結 第一幕』 (09:55)
古今亭志ん弥の 『文七元結 第二幕』(09:56)
古今亭志ん弥の『文七元結 第三幕』(09:55)
古今亭志ん弥の『文七元結 第四幕』(09:59)
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