【『不精の代参』大雑把なあらすじ】
無精な男が、ある男から能勢の妙見山(日蓮宗の寺院・能勢妙見堂)に
代わりにお参りに行って欲しいと頼まれる。
無精な男は、お賽銭、蝋燭代、お弁当を首にくくりつけてもらい、
能勢の方向へ突き押してもらうことでやっと出発する。
無精な男は押してもらった勢いで歩き続け、
妙見山でお参り中の人にぶつかって止まる。
無精な男はぶつかった相手に事情を話し、
代参の代参をしてもらう。
無精な男は帰るため、代参の代参をしてくれた相手に
再び突き押してもらうが、相手は怒って強く押す。
無精な男が勢いよく山を下りていくと、
はずみで首にくくりつけられていた荷物の弁当が前に回って邪魔になる。
そこへ大きな口を開けて山を登ってくる男がいたので、
その男に弁当を食べてもらおうと考える。
桂米朝 「不精の代参」(16:32)
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桂枝雀 「不精の代参」(昭和43年)(15:01)
桂枝雀 不精の代参*(15:01)
早起き名人会 第14回 二代目桂小文治 「稽古屋」「不精の代参」.wmv(43:55)