『反魂香(高尾)』動画集

【『反魂香(高尾)』大雑把なあらすじ】
最近長屋に越してきた浪人が夜中に鉦を叩くので、
八五郎が迷惑だと浪人の家に文句を言いに行く。
浪人は謝罪をして、八五郎に事情を説明する。

浪人は因州鳥取の藩の武士・島田重三郎といい、
江戸に来て吉原遊びをした折、
三浦屋の花魁・高尾太夫と両想いとなり、夫婦の誓いを立てる。
その時に重三郎は短刀を、高尾太夫は反魂香を贈り合う。
しかし高尾太夫は仙台藩の伊達綱宗に身請けされた後、
なびこうとしなかったため綱宗に斬り殺されてしまう。
世の無常を感じた重三郎は身分を捨て、
生涯を高尾太夫の供養に捧げることにし、
毎夜、反魂香を焚いているという。

八五郎が説明の中に出てきた反魂香について尋ね、
実際に使って高尾太夫の魂を呼び出してもらおうとする。
浪人としてはみだりに使いたくはなかったが、
八五郎の勢いに押されて焚くことに。
浪人が実際に焚いて高尾太夫の魂を呼び出し、
浪人はしばし高尾太夫の魂と話をする。
八五郎も女房を亡くしていたため、
八五郎が浪人に反魂香を譲ってくれないかと頼むが、
浪人にとって形見の品を譲ることはできず。

それではと八五郎は薬屋へ行き、
先程聞いた香を買おうとするが、
名前をきちんと覚えていなかったため、
反魂丹という似た名前の薬を買う。
八五郎はこれで女房を呼べると、火鉢に反魂丹をくべてみる。

反魂香 - Wikipedia

桂春團治

春團治 高尾(19:43)

古今的志ん朝

古今的志ん朝　秘蔵テープ　「反魂香」　（NHK東西落語特選）　S56.7.19(22:49)

三葉亭冷奴

落語 『反魂香』 四代目 三葉亭冷奴 〔動画〕(17:01)

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