【『初音の鼓』大雑把なあらすじ】
古道具屋の吉兵衛がお城に
「初音の鼓」の偽物を持参する。
初音の鼓は歌舞伎『義経千本桜』で
源義経が静御前に託したもので、
一つ打つと周囲の者に狐が憑いて
「コンッ」と一鳴きするという。
吉兵衛は殿様お付きの三太夫に協力してもらって、
殿様にこれを百両で買ってもらおうと計画していた。
三太夫は最初のうちは渋るものの、
お金に目がくらんで協力をすることに。
名作落語 03 圓生 初音の鼓(09:19)
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