【『兵庫船』大雑把なあらすじ】
旅の二人連れが四国の金比羅へお参りをする。
帰る途中、兵庫の鍛冶屋町の浜の船着き場に着く。
一方がここから船で移動しようと話すが、
もう一人の男が船に乗るのを渋る。
少し揉めるものの、二人は揃って船に乗る。
大勢の客が船に乗り合わせる中、
船頭が船を漕ぎ出す。
船がある程度進んで安定した頃、
乗り合わせた客達が生国を語る。
会話が弾んできたところで、
言葉遊びの謎掛けを始める。
謎掛けが興に乗ってくると、
いろは順での謎掛けになる。
謎掛けで遊んでいると、
船が動いていないことに気付く。
船頭によると鮫がいるため動けず、
客の中に鮫が見込んだ者がいることから、
その者に犠牲になってもらおうという。
見込んだ相手を見分けるため、
客が各自で持ち物を海に流し、
沈んだ者が犠牲になることに。
落語 兵庫船 part1(09:31)
落語 兵庫船 part2(09:56)
3人で一席。
繁昌亭・落語家入門講座初級十期生発表会「兵庫船」1(06:13)
繁昌亭・落語家入門講座初級十期生発表会「兵庫船」2(12:45)
露の新治@らくごカフェ 「兵庫舟」 2009.10.31(01:38)