【『もう半分』大雑把なあらすじ】
毎晩、居酒屋にやってくる爺さんがいた。
その爺さんは一合ついだお酒を
いっぺんに飲まず半分だけ飲み、
その状態から「もう半分」つぎ足す飲み方をしていた。
ある日、爺さんがその店に大金を忘れる。
店の夫婦はその大金を自分たちのものにし、
爺さんは大金を無くしたショックで自殺してしまう。
数年が経ち、大きな店を持った夫婦に子供ができるが、
生まれてきた子供はなんとあの爺さんそっくりだった。
落語「もう半分」訥庵(千里家千太)(06:14)