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『向う付け(三人無筆)』動画集

【『向う付け(三人無筆)』大雑把なあらすじ】
喜六が家に帰ると、
女房から母屋のご隠居が亡くなったことを聞く。
喜六は少し抜けたところがある上、
お悔やみの言葉を言うのが苦手なため、
女房から作法を教えてもらう。

お通夜の場で、喜六は女房から教えてもらったことだけでなく、
お手伝いを申し出て食事を食べてくるように、
といった女房とのやり取りを全部話してしまう。
話を聞いた人は呆れながらも、
斎場の帳場係がいないので、
後で確かな人を送るから先に行ってくれと頼む。

喜六は文字が書けない無筆であった。
喜六は一旦帰宅して、帳場係が務まるはずもないからと、
女房に逃げることを話し出す。
女房は、“確かな人”より先に帳場の準備を整えておいて、
後から来る人に帳付けを頼めばいいと、喜六を送り出す。

しかし喜六が帳場に到着すると、
すでにその“確かな人”が帳場の準備を全て整えており、
“確かな人”から逆に帳付けをしてくれないかと頼まれる。
お互い無筆であることから、
今回は「向う付け」と称して、
来訪した側に帳面を書かせることにする。
これで何とかやりすごそうとしたが、
無筆な者が来訪し、困ったことになる。

三人無筆 - Wikipedia



笑福亭仁鶴

1992年4月頃の一席。

仁鶴 『向う付け』 1/2   rakugo(12:27)

仁鶴 『向う付け』 2/2   rakugo(09:44)


笑福亭仁鶴

音声のみ。

笑福亭仁鶴 「向う付け」(21:25)


桂紅雀

音声のみ。

桂紅雀 「向う付け」(17:35)



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