【『柳田格之進』大雑把なあらすじ】
柳田格之進は実直な武士であるが、
真面目すぎるが故に疎まれ、素浪人の身となる。
妻に先立たれて、今は娘と2人で長屋暮らし。
格之進は気晴らしに碁を始めたところ、
裕福な商人・万屋源兵衛と気の合う囲碁仲間となる。
8月15日、格之進が源兵衛の屋敷で碁を打った日に、
万屋で五十両の大金が紛失する。
源兵衛は格之進が盗むような人ではないと主張するが、
万屋の番頭は格之進を疑い、
格之進の家を訪れて五十両の大金が紛失した旨を話す。
格之進は窃盗の嫌疑をかけられたことに
武士としての面目が立たず切腹を思案するが、
娘が身売りすることで五十両を用立てすることを申し出る。
柳田格之進(江戸の小話)(前編).mpg(14:37)
柳田格之進(江戸の小話)(中編).mpg(14:31)
柳田格之進(江戸の小話)(後編)(3).mpg(12:35)