【『四段目(蔵丁稚)』大雑把なあらすじ】
最近、丁稚の定吉が、
お遣いに出るとなかなか帰ってこない。
定吉は芝居が好きで、
芝居見たさに寄り道をしているのだと分かり、
旦那は定吉に小言を言おうとする。
定吉は芝居嫌いを装って、
旦那の追及を誤魔化し続ける。
話をするうち、旦那が歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』の見所が
五段目の猪が出てくる場面だと話すと、
定吉はこれを笑い、調子に乗って
今日その芝居を見てきたことを自分で話してしまう。
定吉は旦那の怒りを買い、蔵に閉じこめられる。
定吉はそんな目に遭いながらも、
今日の芝居は見て良かったと、
蔵の中で四段目の芝居を一人で始める。
古今亭志ん朝 - 四段目(1/3)(08:11)
古今亭志ん朝 - 四段目(2/3)(08:08)
古今亭志ん朝 - 四段目(3/3)(06:24)
上方落語 「蔵丁稚」 1 ※音声のみ(13:12)
上方落語 「蔵丁稚」 2 ※音声のみ(13:19)
第1回勘々勘珍二人会 二「蔵丁稚」 立の家 猿之輔(27:51)